「ダンゴムシ」は落ち葉や石の下に身を隠していることが多いですよね。
そんなダンゴムシですが、寒い冬の季節はどこにいるのかよくわからないかと思います。
また、ダンゴムシが冬眠するのかも気になりますよね。
そこで今回の記事では、
- ダンゴムシは冬の間どこにいる?
- ダンゴムシは冬眠するの?
これらの情報をまとめてみました。
ダンゴムシは冬の間どこにいる?
ダンゴムシは冬の間はどこにいるのかと言うと「土の中や落葉の下、石の下」にいます。
身近なものであれば、家の周囲や庭においてある植木鉢や木材などの下に集まっています。
冬の日にそういったものをひっくり返すと、ダンゴムシがたくさん集まっている姿を見ることができます。
そして、暖かい日には枯れ葉や植物などを食べて栄養を摂取しています。
ちなみに、こういったダンゴムシの姿が見られるのは「12月~2月」あたりになります。
1年の中でもとくに寒いこの時期になると、ダンゴムシは冬の寒さを乗り切るために土の中や石の下などに隠れているわけですね。
ダンゴムシは冬眠するの?
結論から言えば、ダンゴムシは冬眠しません。
そもそも「冬眠」とは、環境の変化によって体温や代謝を低下させ、通常の活動を一時的に停止する生理現象です。
これは熊や蛇、コウモリなどの野生動物がわかりやすいですね。
彼らは寒い冬の季節になると、上記にあるように体温や代謝を低下さた状態を長期間にわたり維持します。
しかし、ダンゴムシはこういった生態がありません。
前章にもあるように、ダンゴムシは寒くなると土の中や石の下などに隠れてジッとしています。
ただ、それは熊や蛇などのように基礎代謝を低下させたり、生理活性化を抑えたりしているわけではありません。
寒いからジッとしているだけで、冬の日でも暖かい日の場合は活動して枯れ葉や植物などを食べます。
実際、ダンゴムシは冬眠しているわけではないので、指で突くなどの刺激があるとそれから逃げようと動きます。
とは言え、寒い冬の季節に動き回るのは大変でしょうから、ダンゴムシたちはそっとしてあげておいてください。
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まとめ
ダンゴムシは冬の間はどこにいるのかと言うと「土の中や落葉の下、石の下」にいます。
身近なものであれば、家の周囲や庭においてある植木鉢や木材などの下に集まっています。
冬の日にそういったものをひっくり返すと、ダンゴムシがたくさん集まっている姿を見ることができます。
また、ダンゴムシは冬眠しません。
そもそも「冬眠」とは、環境の変化によって体温や代謝を低下させ、通常の活動を一時的に停止する生理現象です。
これは熊や蛇、コウモリなどの野生動物がわかりやすいですね。
彼らは寒い冬の季節になると、上記にあるように体温や代謝を低下さた状態を長期間にわたり維持します。
しかし、ダンゴムシはこういった生態がありません。
前章にもあるように、ダンゴムシは寒くなると土の中や石の下などに隠れてジッとしています。
ただ、それは熊や蛇などのように基礎代謝を低下させたり、生理活性化を抑えたりしているわけではありません。
寒いからジッとしているだけで、冬の日でも暖かい日の場合は活動して枯れ葉や植物などを食べます。