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今回は『“紅蓮の魔女”と“不可視の鼠”』です。
“紅蓮の魔女”と“不可視の鼠”
■『“紅蓮の魔女”と“不可視の鼠”』
作者:まつこ様
あらすじから抜粋【“帰らずの大地”ケルディオン。アルフレイムから断絶したその大陸でも、人々は強く生きていた。
大蛮族国家パルティニア・エンデの侵攻を止めんとする魔法大国マギステル。
その中でも『無能地区』と呼ばれる魔法の能力を持たぬ人々が住む場所で、二人の少女が出会う。
“紅蓮の魔女”メディと“不可視の鼠”ラット・チュー。この出会いは世界を変えるものではなかったが、この地区の在り方を変える出会い……かもしれなかった。】
「ソード・ワールド2.5」を題材とした作品。
いわゆるリプレイ形式ではなく、小説の体裁を取ったものとなっている。
軽戦士にして真語魔法を扱う魔法戦士「“紅蓮の魔女”メディ」と、剣と投擲攻撃を使いこなす「“不可視の鼠”ラット・チュー」の2人が主人公。
彼女たちは、無能地区の酒場や冒険者ギルドに現れる謎のパトロン「クロウリー」から依頼を受けることになる。
依頼内容は「この街に隠れ住む『教団』と呼ばれる者達の調査、あるいは壊滅」である。
依頼完遂を目指し、2人は教団の調査を開始するのだが……。
ちなみに、ソード・ワールド2.5公式リプレイなどで舞台となっている場所は「アルフレイム大陸」なのだが、この作品は異なる。
こちらは「ケルディオン大陸」と呼ばれる場所で、こちらの大陸はユーザーが自由に設定を作って良いように公式では一切触れないと明言されている特殊なもの。
ようするに、各GMやプレイヤーごとに魔改造しても問題ない場所だとされているわけだ。
そのため、アルフレイム大陸にはない設定や登場人物などが現れるのでそこだけは注意をしておこう。
タグ:二次創作 ファンタジー TRPG ダンジョン 完結済み カクヨム
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の、二次創作です。
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