スマホケースに防水スプレーは使える？革は大丈夫？

スマホを守るために「スマホケース」を利用する方は多いかと思います。

そんなスマホケースですが、防水スプレーが使えるか悩むことがあります。

とくに、スマホケースに革が使われている場合はわからないですよね。

そこで今回の記事では、

これらの情報をまとめてみました。

スマホケースに防水スプレーは使える？

結論から言えば、スマホケースに防水スプレーは使えます。

スマホケースに防水スプレーを噴霧しておくことで、日常の使用で付着してしまう手垢や汗を防ぐことができます。

もちろん、水滴程度の水の付着からも守ってくれますね。

スマホケースの材質が布製品・合皮・本革製品のいずれにも防水スプレーは使うことができます。

ただし、防水スプレーをスマホケースに使用する際は、注意点すべきポイントがいくつかあります。

具体的には、以下のものが挙げられます。

１・スマホケースに対して防水スプレーをそのまま使用しない
２・本体をケースから取り外した状態で作業する
３・防水スプレーの使用上の注意をよく確認する

以上です。

１番目の「スマホケースに対して防水スプレーをそのまま使用しない」とは、スマホケースにすでに付着している汚れと関係があります。

というのも、水や汗は材質の内部まで浸透する特徴があるためです。

こういった汚れが付着している場所には、防水スプレーを噴霧しても期待通りの効果が得られない可能性もあります。

そのため、スマホケースの材質に関係なく、それぞれの専用クリーナーで汚れを落してから使うようにしてください。

２番目の「本体をケースから取り外した状態で作業する」はそのままですね。

手帳型スマホケースの場合は、あらかじめ本体をケースから取り外した状態で作業を行ってください。

スマホケースに本体が収納されているまま防水スプレーを使ってしまうと、予期せぬトラブルの原因になる恐れがあるからです。

最後の「防水スプレーの使用上の注意をよく確認する」とは、防水スプレーによっては使用できない材質があるためです。

例えば、製品にもよりますが「プラスチック、ビニール、エナメル、ゴム」などには使えない防水スプレーがあります。

防水スプレーを使ったはいいものの、材質が傷んでしまっては本末転倒ですからね。

作業をする前に、必ず製品に記載されている使用上の注意事項を確認するようにしましょう。

結論から言えば、スマホケースの革に防水スプレーは使えます。

前章にもあるように、スマホケースの材質が布製品・合皮・本革製品のいずれにも防水スプレーは使うことができます。

そのため、革製のスマホケースの状態や衛生を良いままにするために、防水スプレーを活用することが可能です。

とくに、本革は水に弱いという特徴を持っており、外部からの水や汗は本革の内部まで浸透するため注意が必要です。

ちなみに、スマホ本体の汚れなどを防ぎたい場合は、それ専用の製品を使いましょう。

そういったスマホコーティング用の製品が販売されています。