
名作フリーゲーム「CardWirth(カードワース)」のシナリオの情報をまとめたものになります。
主に、実際にプレイしたシナリオに対する個人的な感想になります。
今回は『雪夜の教会にて』です。
雪夜の教会にて
■『雪夜の教会にて』 葵様 対象レベル:なし
張り紙から抜粋【普段会話がそんなにないような不信心なキャラと信仰深いキャラとが、2人で出かけた依頼帰りに会話する読み物。
駆け出し~中堅辺り。】
とある日のこと。
二人の冒険者は依頼を達成して何とか街へと戻ってきていた。
門が閉まるギリギリの時間だったため、すでに街は夜の闇に覆われつつあった。
夕刻からちらついていた雪が積もり、自分たちの足跡を落涙のように残している。
今回の依頼はただの配達依頼だったのだが、折り悪く仲間たちとの都合がつかなかったため、いつもなら組まない相手同士での仕事となったのだ。
道中はうんざりするトラブルが発生したが、何とか乗り越えての依頼達成である。
そんな仕事の後の帰り道。
冒険者の一人が「教会で今回の依頼を無事に終えることができたことを神に感謝を捧げたい」と言い出した。
ようするに教会に行ってお祈りがしたいのだろう。
「明日にすればいいのに」と、不信心な冒険者の片割れは頭の中でぼやいた。
最終的には根負けして付き合うことにしたのだから、何とも人がいいことである。
……仕事の報酬を相手が全部持っていることは関係ないはずだ、多分。
冒険者たちは暖かな光を窓から漏らす教会へと歩き始めるのだった……
会話だけの短編シナリオ。
普段あまり関係性がない冒険者同士の付き合いを描いた作品となっている。
そのため、ロールプレイ上の設定を追加する・キャラクターを掘り下げるといった趣が強い。
readmeにも駆け出し~中堅の冒険者を対象としているとあるので、この認識で合っていると思う。
注意点としては、このシナリオで言う「信仰深いキャラ」というのが聖北教会の信仰者であること。
同じ信仰深いキャラでも、精霊術師などだと描写に矛盾が発生する可能性が高い。
ここは素直に神官の冒険者でシナリオを始めるべきだろう。
非常に面白いシナリオなので、ぜひとも一度プレイしてみてほしい。
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