イガやコイガはどこから家の中へ侵入するのか?駆除方法も紹介

「イガ」や「コイガ」は、タンスの中にある衣類を食い荒らす害虫です。

セーターなどが穴だらけにされたことがある人は多いのではないでしょうか?

そんなイガやコイガですが、どこから家の中へ侵入してくるのかよくわかりませんよね。

また、衣類を守るためにもイガやコイガの駆除方法を知っておきたいところです。

そこで今回の記事では、

  • イガやコイガはどこから家の中へ侵入するのか?
  • イガやコイガの駆除方法とは?

これらのことをお伝えさせていただきます。

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イガやコイガはどこから家の中へ侵入するのか?

基本的に、イガやコイガは家の外に生息している害虫です。

そのため、イガやコイガが家の中へ侵入してくる場合、その多くは人間の出入りとともに行われます。

例えば、

1・外に干してある洗濯物にくっついたまま家の中へ
2・外出から帰宅する時に衣類や荷物にくっついたまま家の中へ
3・玄関など人の出入りが頻繁に行われる場所から家の中へ
4・換気のために開けた窓などから家の中へ
5・地震などの災害によって生じた網戸の隙間などから家の中へ

以上になります。

こういった方法で家の中へ侵入することに成功したイガやコイガは、タンスやクローゼットの中にある衣類に卵を産み付けます。

恐ろしいことに、イガやコイガは1匹が1日に数十個もの卵を産むと言われています。

この卵から孵化した幼虫が成長のためのエサとして、衣類を食い荒らすわけですね。

また、イガやコイガの幼虫にとって、人間の住居は年間を通して暖かく非常に快適な空間になります。

冬のような寒い季節でも、暖房器具などで温度が高くなりますし、タンスやクローゼットにある衣類の中で活動することから、イガやコイガには過ごしやすい環境であるわけですね。

そのため、イガやコイガの幼虫の多くがそのまま生き残り、衣類を食べて大量発生に繋がることも考えられます。

イガやコイガによって衣類が食い荒らされる被害が年中発生するのはこのためですね。

イガやコイガの駆除方法とは?

1・しまい洗いをする
イガやコイガには、衣類などの繊維を食べる際に「汗汚れ」や「食べかす汚れ」の付着している部分を好んで食べる特徴があります。

そのため、タンスに衣類をしまう前に「しまい洗い」をすることで、大切な衣類をイガやコイガから守ることが出来るというわけですね。

また、しまい洗いには衣類に付着しているイガやコイガの卵を駆逐する効果もあります。

特に、イガやコイガは屋外においては、ツバメや雀などの野鳥の巣に生息していることが多いです。

もしも、家のそばに鳥の巣がある場合は、洗濯物への卵の付着に注意しておく必要があります。

これらのことから、イガやコイガによる衣類への被害拡大を食い止めるという意味でも、しまい洗いを行うことをおすすめします。


2・イガやコイガのエサを減らす
イガやコイガは衣類以外にも、ホコリや髪の毛をエサとして食べることが出来ます。

そのため、家の中からイガやコイガのエサを取り除くために、定期的に掃除をすることが重要です。

部屋の隅などのホコリが溜まりやすい場所を意識して掃除をすると良いでしょう。

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また、不要な衣類を長期間に渡り押入れやクローゼットに保管し続けることも、イガやコイガのエサを増やす可能性があります。

不要になった衣類は、捨てたり他の人へ譲渡したりして処分してしまうことをおすすめします。


3・殺虫剤を使う
イガやコイガが大量発生しているような状態だと、イガやコイガが巣食っている衣類などを捨てただけでは終息しない可能性があります。

その場合は、イガやコイガがいる部屋に対して殺虫剤を使うことが効果的です。

バルサンのようなくん煙殺虫剤を使えば、部屋の中にいるイガやコイガを一掃できるのでおすすめです。

ただ、バルサンなどの殺虫剤は使用する前に、家具などを移動させる必要があることに注意をしてください。

場合によっては、殺虫剤の影響で家の中に何らかの被害が発生する可能性があるからですね。

そのため、殺虫剤の取扱説明書をよく確認してから使用するよう注意をしてください。

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4・防虫剤を使う
イガ・コイガは防虫剤が効きやすいという特徴があるため、防除対策に加えて防虫剤を使えば効率的に駆除が行なえます。

ただ、駆除に防虫剤を使用する場合は、いくつかの気をつけておくべき点があります。

防虫剤の用法・用量などが記載されている項目を確認するとわかりますが、使い方や収納環境が悪いと上手く効果を発揮してくれないからです。

防虫剤を使う時のポイントとしては、以下のものが挙げられます。

1・密閉された空間で使用する
2・有効期限が切れていない
3・「8割収納」にする
4・防虫成分を行き渡らせる

以上です。

1~2番目は文字通りですね。

防虫剤の薬剤は密閉された空間での仕様を前提をしている場合が多いです。

そして、防虫剤には有効期限が存在しており、これが過ぎてしまうと防虫効果が低下する可能性があるわけですね。

3~4番目の条件は、薬剤をケース内に上手く散布するために必要になります。

衣類を引き出しなどにギチギチに詰め込んでしまうと、防虫剤の薬剤が上手く広がってくれないからです。

そのため、衣類を納める場合は、ケースの用量の8割程度を収納量の上限の目安とすると良いでしょう。

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まとめ

イガやコイガは衣類を食い荒らしてボロボロにする害虫です。

そんなイガやコイガから衣類を守るために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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