インターネット上に公開されているWeb小説の情報をまとめたものになります。
主に、実際に読んだ作品に対する個人的な感想になります。
今回は『俺は死んだはずだよな?』です。
俺は死んだはずだよな?
■『俺は死んだはずだよな?』
作者:破れ綴じ様
あらすじから抜粋【死んだはずの男アシェルは、何故か全く知らない肉体・全く知らない場所で目を覚ました。
これからどうしようか。とりあえず今の場所から抜け出すか。】
オリジナルのファンタジー世界を舞台にした作品。
あらすじにもあるように、主人公である盗賊「アシェル」は物語冒頭で処刑される。
しかし、気がつけばいつの間にか別の人間として意識が覚醒することとなった。
なぜ自分がこのような異常事態に置かれているのか、何もわからないまま見習い兵士という「新しい自分」を演じることになったアシェル。
異常な現実を何とか理解しようと努力していたのだが、私物の中からこれから行われる「祝祭」の警備情報がまとめられた紙束が見つかる。
だが、この紙束に記載されている情報は見習い兵士には配布されないものだった。
結果としてスパイ容疑で拘束されるものの、状況証拠から頭をフル回転させて窮地を切り抜ける。
その後はスパイ容疑を気にかけつつ見習い兵士としての仕事をこなし、以前の「自分」が処刑後どうなったかを調べることに。
ところが、その情報を得る前に謎の敵と遭遇、致命傷を受けて死亡してしまう。
2回目の人生は1回目よりはマシだったな、と思いながら意識は闇の中に溶けていったのだが……。
物語はまだまだ始まったばかりで、謎も多く残ったままなので今後の展開が楽しみな作品である。
タグ:オリジナル ファンタジー 転生 憑依 ハーメルン
注意事項
注意点として、ここにある情報は筆者の個人的な感想や価値観に基づくものであり、客観的・情報的に正しいかは保証できません。
また、すべてのWeb小説やその作者様・素材制作者様を侮辱・批判するものでもありません。
最低限の情報のみを掲載していますので、Web小説が現在閲覧可能かどうかなどの確認は各自の責任でお願い致します。