パソコンを仕事で長時間使用すると「疲れ目」が辛いですよね。
最近は新型コロナウイルスの感染防止対策で、在宅ワークでパソコンを使用する人が増えていることも大きい影響でしょう。
そこで、疲れ目解消のために目薬を利用する方は多いのではないでしょうか?
しかし、パソコンの疲れ目に効く目薬にはどういったものを使えば良いのか、悩んでしまいますよね。
そこで今回の記事では、
- パソコンの疲れ目に効く目薬の選び方とは?
- パソコンの疲れ目に効く目薬でおすすめはこれ!
これらのことをお伝えさせていただきます。
パソコンの疲れ目に効く目薬の選び方とは?
パソコンの疲れ目と言っても、現れる症状は個人によって様々です。
そのため、現在どういった症状が現れているかで目薬を選ぶと良いでしょう。
パソコンの疲れ目によって現れる症状としては、
2・視界がかすんで見える
3・目が乾燥する
4・充血している
5・目やにの量が多い
以上です。
目薬の効能などが記載されている箇所や取扱説明書などには、その目薬がどういった症状に効果があるのかが記されています。
購入する前に、これらの情報を確認してから、自分に合った目薬を選ぶようにすることをおすすめします。
また、それぞれの症状に効果がある目薬の成分をしては、
2・視界がかすんで見える……ネオスチグメンメチル硫酸塩
3・目が乾燥する……塩化ナトリウム、塩化カリウム
4・充血している……塩酸ナファゾリン、塩酸テトラヒドロゾリン
5・目やにの量が多い……スルファメトキサゾールなどの抗菌作用がある成分
以上です。
パソコンの疲れ目に効く目薬でおすすめはこれ!
1・ロート デジアイ
「ロートデジアイ」は、スマートフォン・パソコンを長時間使用することで発生する疲れ目へ効果が高い目薬です。
具体的には、パソコンのディスプレイから発せられるブルーライトなどによる目の疲れ、炎症や充血などといった症状の改善が期待できるわけですね。
成分としては、かすみ目に効果があるネオスチグメンメチル硫酸塩や、充血に効果があるナファゾリン塩酸塩が配合されています。
もちろん、スマホなどの疲れ目にも効果が期待できます。
ロート デジアイ
2・ソフトサンティア ひとみストレッチ
視界が霞んで見るといった症状の改善や眼病予防には、「ソフトサンティア ひとみストレッチ」の使用が効果的です。
含有成分がビタミンB12・ネオスチグミンメチル硫酸塩・ビタミンB6といった、必要な成分だけで構成されているのもポイントですね。
また、この目薬はコンタクトレンズを使用する人の目の疲れや不快感などの改善が考慮されています。
日常的にコンタクトレンズを使用している方で、パソコンの疲れ目が慢性化しているといった場合に適任だと言えるでしょう。
ソフトサンティア ひとみストレッチ | 参天製薬
3・MK ペパールVa 目玉おやじ 10ml 【第3類医薬品】
目の炎症・かゆみを抑え、に栄養を与え疲れた目の機能を回復・改善するビタミン成分などを配合した目薬です。
パソコンのブルーライトによって生じた目の負担を軽減してくれることでしょう。
また、コンタクトレンズを使用している人にとっては目の乾きが気になりますよね。
その他にも、ハードコンタクトレンズを使用している時の不快感やかゆみなどにも対応しています。
疲れ目に関するその他の情報
パソコンの疲れ目に効く目薬でおすすめはこれ!選び方のポイントも紹介
パソコンの疲れ目対策でおすすめの方法はこれ!必要な道具も紹介
まとめ
パソコンの疲れ目が慢性化すると本当に辛いですよね。
そのような状態を改善するために、効果のある目薬がほしいところです。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。