ハクビシンとは何なのかや勝手に駆除しても大丈夫なのかについてくわしく紹介

テレビや雑誌でハクビシンという動物が世間を騒がせることを耳にすることがあります。

しかし、ハクビシンという動物に関する知識がない人は多いかと思います。

「イノシシや猿はわかるけど、ハクビシンって何?」といった具合ですね。

また、実際に被害が出た場合、ハクビシンは勝手に駆除しても大丈夫なのかという点も気になることでしょう。

そこで今回の記事では、

  • ハクビシンとは何なのか?
  • ハクビシンは勝手に駆除しても大丈夫なの?

これらのことについてお伝えさせていただきます。

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ハクビシンとは何なのか?

そもそもハクビシンとは何なのかと言うと、ジャコウネコ科ハクビシン属の哺乳類で雑食性の動物です。

体長はおよそ50cm~75cmで、ハクビシン(白鼻芯)の名前の通り、鼻から額にかけて体毛が白いのが特徴的ですね。

外見はタヌキやアライグマに似ていますが、上記の白い部分があるので顔を見れば違いがわかります。

それ以外だと、足の数が前後ともに5本なので、足跡を見れば4本であるタヌキなどとの区別ができます。

ハクビシンは夜行性であるため、昼間は住処で休み、夜になると活発に動き回ります。

雑食性であり、イチジク・柿・梨などの果実をはじめ、野菜や小動物、昆虫を食べます。

この中でも特に果物や野菜を好み、果樹園や農地などを荒らすことがあります。


また、ハクビシンは同じ場所に糞をする習性があり、住居の中には糞の山が出来ます。

さらに木登りが得意であり、暗所を好むことから民家の屋根裏などに巣を作ってしまうことがあります。

ハクビシンにとって、屋根裏は狭く適度に暗いため居心地がよく、断熱材などはモコモコとして柔らかいため、ハクビシンの巣として非常に都合が良い環境になるからですね。

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こうなってしまうと、同じ場所に糞をするという習性により、家の枠組みなどが腐食するなどして被害が出ます。

酷いものになると、大量の糞が山盛りになりその重さで天井が抜けるといったことが起き得ますから、とんでもないですよね。

もちろん、糞や尿による悪臭の発生や、蛆・ハエの大量発生といった衛生面での問題があるので、人間側の健康にも影響が出る可能性があります。

ハクビシンは勝手に駆除しても大丈夫なの?

結論から言えば、ハクビシンは勝手に駆除することが出来ません。

何故かと言うと、ハクビシンは特定外来種に指定されていないため「鳥獣保護法」の対象となっており、個人が勝手に駆除することは違反になってしまいます。

また、人間に害をもたらすハクビシンは野生であることが多く、その身体にはノミやダニなどが大量にいるので、うかつに触るのは危険です。

他にも、糞などには害虫がいるため、ハクビシンが作った糞の山の処理も危険が伴います。


もしも、屋根裏などにハクビシンが住み着いたなどの被害を被った場合は、自力で処理しようとせずに専門の業者に依頼するようにしましょう。

保健所や役所などに相談をするのも良いですし、とにかく専門の知識を持った人へ相談するようにしましょう。

専門の業者の方なら駆除はもちろん、消臭や除菌などもしっかりと行ってくれるので安心です。

また、上記にもある通りハクビシンは個人が勝手に駆除できませんし、野生動物であるため、威嚇行動や人間に対して攻撃してくることも十分にあり得るからですね。

実際に、庭で飼っていた犬がハクビシンに攻撃されて負傷するといったケースが存在します。

まとめ

ハクビシンは昔は一部地域しか見られませんでしたが、現在では全国にその姿を現しています。

万が一、ハクビシンによる被害を被った場合は適切かつ迅速に処理したいところですね。

そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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