1月には成人式がありますよね。
成人式は人生において1つの区切りとなる行事です。
しかし、中には成人式に行かないという人もいらっしゃいます。
実際のところ、成人式には行かないと駄目なのかよくわかりませんよね。
また、成人式を欠席したその後についても気になるところです。
そこで今回の記事では、
- 成人式は行かないと駄目?
- 成人式を欠席する理由とは?
- 成人式を欠席したその後で
これらのことについて、お伝えさせていただきます。
成人式は行かないと駄目?
結論から言えば、成人式に行かなくてもまったく問題ありません。
そもそも成人式とは、その年度に20歳になる青年たちが成人になることを祝福するインベントですし、成人式への出席は義務ではありません。
成人式を欠席したとして何らかの罰則もありませんしね。
また、全国的な統計では「成人式への欠席率は約4割」だと言われており、男女ともにかなりの人数が成人式を欠席しています。
各市町村などが発表している成人式の情報でも、およそ半数が欠席しているという調査結果になっており、成人式を欠席する人が多いことを裏付ける形になっています。
ちなみに、筆者も成人式は欠席していますが、特に日常生活や仕事などで不便を感じたことはありません。
成人式に参加しなかったからといって、特に後悔などがあるわけでもありませんしね。
これらのことから、成人式に行かなくても問題ないということがわかります。
成人式を欠席する理由とは?
成人式を欠席する理由は様々なものがあります。
成人式が行われる1月は、インフルエンザなどが流行する季節でもあるので、成人式に行きたくても行けない人も少なくないでしょう。
体調不良以外にも、
2・遠方の大学に通っていたり、転勤などで地元にいない
3・勉強が忙しい
4・着物などの衣類を汚したくない
5・友人が出席しないから行かない
6・親しい友人がいないから行かない
7・成人式に興味がなく、行く必要性を感じない
などの理由が挙げられます。
当たり前のことですが、成人式に参加するのは自分が20歳になった時なので、その時点で働いていたり地元にいなければ参加は出来ませんよね。
また、女性だと高価な着物を汚したくないという人も珍しくありません。
着物をレンタルするにしても、相応に費用がかかってしまうという問題もあります。
そして、成人式を欠席する理由として最も多いのが5~6番目でしょう。
仲の良い友人が成人式を欠席する場合、自分も欠席するパターンですね。
やはりこういった行事は親しい友人と一緒に楽しみたいと考える人が多いので、それが出来ない場合は成人式に行く意欲が大幅に減ってしまいます。
あるいは、そもそも成人式に興味がない場合は行かないですよね。
成人式を欠席したその後で
成人式を欠席したその後ですが、特に問題はありません。
前章にもあるように、欠席したからといって何かしらの罰則があるわけではありませんしね。
また、「成人式を欠席したことを後悔するのでは?」と考える方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、インターネット上で拾える情報では、「後悔していない」という方がほとんどです。
成人式の欠席を自分の意志で選択したのであれば後悔はないでしょうし、親しい友人との接点が消えるわけでもありません。
そのため、成人式の欠席は特に問題が起こらないと考えて良いでしょう。
成人式に関するその他の情報
成人式に関するその他の情報については、下記の記事にくわしい情報をまとめています
成人式の振袖の色について レンタルを安くする方法やいつから予約するのか?
成人式はいつから始まったのか?意味や由来と1人で行くことについて
まとめ
成人式を欠席しても大した問題はありません。
成人式を欠席すべきか悩んでいる状態を解決するために、この記事がお役に立てれば幸いです。