成人式と言えば、女性が着る華やかな振袖を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
色鮮やかな振袖は本当に美しいですよね。
行動力がある女性は高校卒業前から、成人式で自分が着る振袖のことについて調べることもあるようです。
様々な色がある振袖は、しっかりと調べて自分に似合うものを用意したいですよね。
しかし、振袖をレンタルするにせよ、購入するにせよ、必要な金額が太くなりがちです。
振袖の中でも質が良い品物は、それこそ50万円以上の値がついていることも珍しくありません。
とは言え、「良いものを安く」といった具合にしたいのが多くの方の本音ではないでしょうか。
そこで今回の記事では、
- 成人式の振袖の色について
- 成人式の振袖はレンタルで安くすませる?
- 成人式の振袖のレンタルはいつから?
これらのことについて書いてみました。
是非、参考にしてください。
成人式の振袖の色について
ここではまず、振袖にどんな色があるのかをご紹介させていただきます。
本当にたくさんの色がありますので、振袖を選ぶ際の助けとなれば幸いです。
赤
赤の振袖は種類が本当に豊富です。
成人式でも多くの方が着る振袖の色は赤だと思います。
また、赤には「厄除け」や「お祝い」といった意味があり、大人として新しい一歩を踏み出す若者には相応しいものかと思います。
青
青い色と言えば浴衣などを連想しますが、振袖に青は十分に映える色です。
青を選ぶ方はあまり多くないようで、落ち着きのある色合いは多くの人の目を引くことでしょう。
緑
緑は少々着る人を選ぶ傾向にあります。
しかし、見る人に優しいイメージを与える他に、肌の白さを引き立てることも出来ます。
黄・ピンク
女性としての愛くるしさといったイメージを見る人に与えるのはやはり黄色・ピンク色です。
赤ほどは目立ちませんが人の目を引くのは間違いなく、それでいて柔らかいイメージを伴うのがこの色です。
紫
紫は上品で優雅な高貴な色です。
白い肌を引き立たせ、見る人に落ち着いた大人の女性といったイメージを与えます。
可愛いというよりも美しい女性に似合うかと思います。
黒
高級感があり、振袖を着る女性を引き締めて見せることが出来るのが黒色です。
紫色と同様に、白い肌を引き立たせ、見る人に落ち着いた大人の女性といったイメージを与えます。
白
白色は多くの色と組み合わせることで、様々な魅力を引き出すことが出来ます。
本当に全体のイメージがガラリと変わるので、自分に合った組み合わせを見つけることが重要です。
成人式の振袖はレンタルで安くすませる?
「成人式の振袖をレンタルしようとお店に話を聞いたら驚くような金額が!」
こういった経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
やはり、必要な金額があまりにも太いと二の足を踏んでしまいますよね。
そこで、ここでは振袖を安くレンタルする方法をご紹介させていただきます。
予算を決める
当たり前ですが、自分が許容できる金額をあらかじめしっかりと決めておく必要があります。
ここが曖昧だといつまで経っても決められないこともありますし、予想以上にお金を使ってしまったということにもなりえます。
振袖をレンタルする際にはしっかりと詳細の確認を
振袖をレンタルする際はお店の人に詳細を詳しく確認しましょう。
衣裳小物一式・着付け・メイク・写真代金などの値段が合算されている場合もありますので、不要な部分は削るようお店の人と相談をしましょう。
また、何回も貸し出されているものは金額が安くなる傾向があります。
ただ、見えないところに問題があるかもしれないので、しっかりとお店の人と話し合いをしておきましょう。
そして、1つのお店だけではなく、複数のお店に連絡して相談をしてみるのも良いかと思います。
地域別に振り袖をレンタルしているお店をまとめたサイトなどもあるので、そういったサイトから複数のお店へ連絡し、あらかじめ想定している予算や条件などを伝えた上で相談すると良いでしょう。
成人式の振袖のレンタルはいつから?
地域差があるかと思いますが、翌年度の振袖の予約を1月下旬から開始しているところが多いです。
成人式に着る振袖の予約のピークはおよそ3月下旬と、早い方は本当に早いみたいですね。
ちなみに、早期予約をすると当日の着付けなどで、十分かつ調度良い時間を確保できるのでおすすめです。
また、レンタルを早期予約する場合は何らかの特典がつくこともあります。
どのような特典がつくかはお店によって違うと思いますので、いろいろなお店を調べてみるとよいかと思います。
成人式に関するその他の情報
成人式に関するその他の情報については、下記の記事にくわしい情報をまとめています
成人式は行かないと駄目?欠席の理由やその後についてくわしく紹介
成人式はいつから始まったのか?意味や由来と1人で行くことについて
まとめ
成人式の振袖は一生に一度のものです。
是非、自分によく似合う振袖を着てみてください。