冬になると湿度が下がり、空気が乾燥してしまいます。
こうなると心配なのは「乾燥肌」ですよね。
春や夏には感じなかった肌トラブルに悩まされる方も多いと思います。
そこで今回の記事では、
- 乾燥肌になる原因はこれ!
- 乾燥肌の対策方法でおすすめのやり方はこれ!
これらのことをお伝えさせていただきます。
乾燥肌になる原因はこれ!
「乾燥肌」とは、肌の水分・皮脂が不足して潤いがなくなっている状態のことを指しています。
肌がこの状態になる原因には以下のものが上げられます。
具体的には、
2・間違ったお手入れ方法
3・生活習慣の乱れ
4・年齢によるもの
以上です。
1番目の「季節や室内環境」というのは、冬などの空気が乾燥する季節になることで肌が乾燥しやすくなることです。
例えば、屋外で長時間に渡り仕事をする場合などですね。
そして、これは室内でも発生することがあり、室内で使用する暖房器具によって空気が乾燥するなどが挙げられます。
2番目の「間違ったお手入れ方法」とは、以下のようなものが挙げられます。
2・洗浄力が強すぎる石鹸や洗顔料を使っている
3・毎日の洗顔で肌を擦り過ぎている
4・お風呂から上がった後に肌の保湿を行っていない
以上です。
実際にはこれ以外にも様々な要因が考えられますが、肌の水分・皮脂を不足させることに繋がる行動が基本的に該当します。
また、身体に使用する化粧品などは、個人によって合う・合わないが存在することにも注意をしておきましょう。
高級で高性能な化粧品でも、自分の肌に合わないものであれば、お肌の害になることが起こるからですね。
3番目の「生活習慣の乱れ」とは、暴飲暴食・不規則な生活・過度なストレスといったものになります。
生活習慣の乱れによるお肌へのダメージは蓄積されやすく、さらに長期間に渡り悪影響が生じるため改善しにくいという特徴があります。
適切な食事をせず、暴飲暴食をしていると胃腸などの内臓へ大きな負担をかけるので、その結果、身体の代謝が低下して肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり周期)を乱します。
不規則な生活による睡眠不足・睡眠の質の低下も同様ですね。
そして、現代日本では常に何らかのストレスが発生することも無視出来ない要素です。
過度なストレスはホルモンバランスを崩すため、免疫機能を低下させ肌を乾燥させる原因となるからです。
最後の「年齢によるもの」とは、加齢による肌環境の変化のことです。
肌の保湿成分である皮脂や汗、保水に必要となるヒアルロン酸やコラーゲンは加齢とともに減少していくため、歳を重ねるたびに肌が乾燥しやすくなっていきます。
そのため、老齢になれば誰もが乾燥肌に悩まされる可能性があるわけですね。
乾燥肌の対策方法でおすすめのやり方はこれ!
乾燥肌の対策方法としては、前章でご紹介した原因を解決していくことが効率的です。
具体的な方法としては、
2・自分の肌に適した保湿、化粧品などの使用
3・規則正しい生活サイクルの構築
4・栄養バランスに配慮した食生活
5・間違った入浴習慣の改善
以上です。
室内などでは加湿器を使用するなどして、空気の乾燥を緩和したり、自分の肌に合った製品を使用すると良いでしょう。
また、肌は寝ている間に傷を修復するため、しっかりとした睡眠時間を確保することが重要になります。
もちろん、肌を綺麗に保つための栄養をしっかりと摂取することも合わせて行いましょう。
そして、お風呂ではゴシゴシと肌を擦ることはせず、ボディソープは保湿性効果の高いタイプを使用しましょう。
また、42℃以上のお湯に長くつかっていると、皮脂やお肌の保湿成分が流れ出してしまいます。
そのため、38~40℃くらいのぬるめの湯に、10~20分ほどつかると良いでしょう。
保湿成分を含んだ入浴剤の仕様も効果的ですね。
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乾燥肌に関するその他の情報
まとめ
乾燥肌になると見た目も嫌ですし、痒みや痛みに悩まされることもあります。
そのような状態を改善するために、この記事がお役に立てれば幸いです。