「チェアリングとは何だろう？」
テレビや雑誌などでチェアリングという言葉を見聞きすることがありますが、どんなことを指す言葉なのかよくわかりませんよね。
また、チェアリングを実際に行う場合に必要なものも同様です。
そこで今回の記事では、
- チェアリングとはなに？
- チェアリングに必要なものでおすすめはこれ！
これらのことをお伝えさせていただきます。
チェアリングとはなに？
そもそも「チェアリング」とは、持ち運び用に軽量化された椅子を野外に設置して、そこに腰かけて主に飲酒などをしながらくつろぐことを指しています。
もちろん、お酒以外にも読書や日光浴、お茶を楽しむ方も多いです。
また、チェアリングを行う場所ですが、これは本当に様々です。
例えば、自宅のベランダや近所の公園、海岸や川辺などの場所が多いでしょうか。
こういった場所に赴いて、お酒などを飲みながら自然を楽しむことは心を癒やしてくれます。
ただ、チェアリングを行うにあたって、いくつか注意しべきポイントがあります。
具体的には、
２・複数の人とチェアリングを楽しむ場合は、静かに語らう
３・お酒を楽しむ時は周囲の人に迷惑にならないようにする
４・ゴミは必ず持って帰る
５・私有地や路上ではチェアリングは禁止
以上です。
とくに、１番目の項目は見落としがちなので注意をしてください。
自治体によっては、飲食物の持ち込みが不可な場所があるからですね。
チェアリングに必要なものでおすすめはこれ！
１・椅子
椅子がなければチェアリングは始まりません。
どういったスタイルでチェアリングを楽しみたいかにもよりますが、「軽量」・「折畳」・「組み立てが簡単」な椅子がおすすめですね。
それ以外にも、椅子にドリンクホルダーが付属しているものだと何かと便利です。
また、椅子には背もたれと肘掛けがあった方が絶対に良いです。
これらがあるものとないものとでは、快適の度合いが大違いですからね。
２・ウェットティッシュ
チェアリング中に飲食をするのであれば、食前の手拭きや食後の片付けにウェットティッシュは必須です。
最近はコロナ禍の影響もあるため、自分の健康を守るという意味でも常備したいですね。
また、何らかの理由により、椅子が汚れるなどした時の清掃用としても活躍するでしょう。
チェアリングの場所によっては、何らかの汚れが付着することが十分に起こりますからね。
３・保冷バック
チェアリング中に飲食をするのであれば、飲食物の状態を保全するために保冷バックは欠かせません。
現地にたどり着くまでに、購入したお酒やジュースがぬるくなると微妙な気分になってしまいますからね。
飲食物をコンパクトにまとめることにも役立つため、運搬の負担が減るのも良い点です。
また、保冷バックは小さいサイズのものでも大丈夫であることに注意をしておきましょう。
一般的にBBQやお花見の時に使用する保冷バックは大型のものがほとんどですが、チェアリングは個人で楽しむことが基本となるため、保冷バックの容量はそこまで必要ではありません。
そのため、運搬の手間と必要な飲食物の量を考えて、適切なサイズの製品を選ぶと良いでしょう。
４・ライト
海岸や川辺、景色が良い公園などは意外と暗かったりするので、周囲を照らすライトが必要になることがあります。
あるいは、夕暮れなどの時間帯にチェアリングを行う場合は、安全面などを考慮すると必須と言えるでしょう。
また、ライトの光は白色光よりも暖色光の方が軟らかく感じるためおすすめです。
注意点としては、ライトを使用する環境によっては虫が寄ってくる可能性があることです。
LEDであれば虫も寄り付きにくいので、虫が苦手な方はLED製品を購入すると良いかと思います。
５・ビニール袋
チェアリング中にでたゴミなどを入れておくためのビニール袋も欠かせません。
チェアリング中にでたゴミは、自分ですべて持って帰るのがマナーです。
とくに、飲食をするのであれば、ゴミがでることはほぼ確実ですからね。
また、飲食のゴミ以外にも、ウェットティッシュを使うとそれがそのままゴミになってしまいます。
６・虫除けグッズ
季節や場所にもよりますが、チェアリング中にヤブ蚊などの害虫に苦慮することがあるかと思います。
そういった害虫対策として、虫除けスプレーなどの防虫グッズを用意しておくと便利です。
例えば、虫除けスプレーであれば、あらかじめ身体に噴霧しておくだけで効果が出ますからね。
注意点としては、蚊取り線香のように火を扱う製品の場合は、火事にならないよう細心の注意が必要になることです。
とくに、川辺や海岸などの風が強い場所では気をつけておきましょう。
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チェアリングの日除けに使える便利なグッズはこれ！持ち物も紹介
まとめ
チェアリングは心を落ち着かせて、ゆっくりと楽しみたいですよね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。