「カーゲートの鍵が回らない！？」
自動車を出し入れする時に動かすカーゲートですが、開閉のための鍵が上手く回らないことがあります。
こうなると自動車を動かせなくなってしまうので本当に困ってしまいますよね。
そこで今回の記事では、カーゲートの鍵が回らない時の対処方法や原因について、お伝えさせていただきます。
カーゲートの鍵が回らない時の対処方法とは？
１・カーゲートの鍵が合っているか確認
まずはカーゲートの鍵が正しいものかどうかを確認するようにしましょう。
というのも、意外とよくあるミスで、カーゲート本来の鍵とは違う鍵をさしてしまっている可能性があるからです。
一人がたくさんの鍵を管理していると起こりやすいですね。
また、鍵のチェックをする際には無理に回そうとするのは厳禁です。
鍵穴の中で部品がうまくかみ合っていないだけかもしれないので、無理やり鍵を回そうとすると部品などが破損する危険があるからですね。
２・カーゲートの取扱説明書を確認する
カーゲート購入・設置の際に受け取った取扱説明書も確認しておくことをおすすめします。
取扱説明書には、カーゲートの鍵が上手く回らない時の対処方法が記載されている場合があるからですね。
ここで手に入れた情報を実践して、鍵穴の状態を改善できることも珍しくありません。
また、鍵が上手く回らない時に「やってはいけないこと」も同様に記載されていることがあります。
例えば、製品によりますが、「鍵穴に油を差すことはやめてください」などの記載があります。
後々のトラブルを防ぐという意味でも、取扱説明書を確認しておくと良いかと思います。
３・カーゲートの鍵穴を掃除する
カーゲートの鍵が上手く回らない場合、鍵穴にゴミが詰まっていることが考えられます。
そこで、エアダスターや掃除機を使って鍵穴の中にあるゴミやホコリを取り除くと症状が改善することがあります。
また、冬は気温が低いため、寒い地域にお住まいの場合は鍵穴が凍結している可能性があります。
とくに、雨や雪が降った日や翌日は凍結が起こりやすいです。
ゴミやホコリと同様に、鍵穴が凍結していると上手く回すことができないため、カイロなどを使って鍵穴を温めることが効果的です。
カイロ以外では、自動販売機で購入できる温かい缶、タオルや手袋などでも代用できます。
４・鍵に鉛筆を使う
カーゲートの鍵の潤滑剤として「鉛筆の亜鉛」を使うという方法があります。
やり方は簡単で、2B以上の濃い鉛筆を鍵に塗り込んだ後、鍵穴に鍵をゆっくりと抜き差しして滑りを良くさせます。
作業を繰り返して鍵が引っかかりがなくなったら、ゆっくりと鍵を回してみましょう。
カーゲートの鍵を上手く回せた後は、鍵についた鉛筆を拭き取ることを忘れないようにしてください。
カーゲートの鍵が回らない原因とは？
カーゲートの鍵が回らない原因には、以下のようなものが考えられます。
２・サビによる鍵穴の腐食
３・ハンドルの故障
４・鍵本体が故障している
５・カーゲートそのものやパーツが歪んでいる
以上です。
上記にあるように、カーゲート本体側に何らかのトラブルが発生していることがほとんどです。
鍵穴にゴミやホコリが詰まっている程度なら、エアダスターや掃除機を使えば解決することもありますが、鍵穴の腐食やパーツの破損は自力での対処が難しいです。
そのため、カーゲートの取扱説明書などを確認して、こういった問題が発生した時の対処方法をチェックしてみましょう。
例えば、記述されている相談窓口に電話相談をするという方法もあるかと思います。
また、自力での対処が難しい場合は、修理業者に依頼をすることも検討した方が良いでしょう。
エレコム エアダスター 逆さ使用OK 350ml ECO (フロンガス不使用) ダストブロワー AD-ECOMT 3本
ゲートに関するその他の情報
まとめ
カーゲートの鍵が回らないと本当に困ってしまいますよね。
そんなカーゲートの状態を解決するために、この記事がお役に立てれば幸いです。