卒業式が近づいてくると卒業祝いのプレゼントをどうするかで悩む方は多いと思います。
大学のサークルでお世話になった先輩へのプレゼントなのですから、しっかりとしたものを用意したいものです。
大学院へ進学するにしろ、会社へ就職するにしろ、卒業生にとっては大きな節目になるので、今までの感謝と応援の気持ちを込めてプレゼントを渡したいですよね。
しかし、具体的にどんなプレゼントを贈れば喜んでもらえるのかわからないと思います。
また、サークルの先輩へ贈るプレゼントの予算の相場も気になるところです。
そこで今回の記事では、
- 卒業祝いのプレゼントでサークルの先輩に渡す品とは?
- 卒業祝いのプレゼントでサークルの先輩の場合相場はいくらか?
これらのことをお伝えさせていただきます。
ぜひ、参考にして下さい。
卒業祝いのプレゼントでサークルの先輩に渡す品とは?
先輩が就職して社会人になる場合、名刺入れは必需品の1つになります。
名刺入れには様々な種類がありますが、男性には紺や黒などの落ち着いた色を、女性にはパステルカラーやバイカラーになっているものもおすすめです。
また、基本的に名刺入れに求められるのは実用性だけですので、凝った装飾がない品を選ぶのが無難でしょう。
名刺入れと同じように腕時計も社会人なら持っておきたいものの1つです。
大人に合うデザインと機能性を両立したものがプレゼントとして望ましいです。
耐久加工がされているものや防水加工されているものなどですね。
ちなみに、職場によっては腕時計を付けられないということもありますので、あらかじめ大丈夫かどうかを確認しておくのも良いでしょう。
大学院でも会社でも活躍するのがボールペンです。
高級なボールペンは耐久性に優れているものが多いですし、使いやすいボールペンは本当にありがたいものです。
大人のイメージに合った、黒やシルバーなどの落ち着いたデザインがおすすめですね。
また、最近ではボールペンに名前を入れられるサービスもあるので、一考してみても良いかもしれませんね。
サークルの先輩が男性であるなら、プレゼントにネクタイを贈るのが良いでしょう。
社会人はもちろん、大学院でも使用する機会はありますし、数があって困るものではありません。
また、ネクタイの価格帯は幅広く、プレゼントの予算に合わせやすいのも素晴らしいですね。
予算が潤沢ならばブランド品を、そうでないなら大手スーツ量販店のスーツに合うネクタイを選ぶと良いです。
プレゼントに花束を贈るというのも定番ですよね。
もちろん、卒業祝いのプレゼントにも最適です。
花言葉を調べて、卒業祝いの贈り物に合う花を探すのも良いでしょう。
スイトピー(花言葉は「門出」)やガーベラ(花言葉は「希望」「常に前進」)、カーネーション(花言葉は「尊敬」)あたりがおすすめですね。
また、生花の管理が難しいのであれば、プリザーブドフラワーを贈るというのもありです。
社会人なら仕事の内容や指示をメモしたり、予定の変更を書き込んでおくことに使います。
卒業祝いのプレゼントで、取引先や仕事場で使用しても恥ずかしくない手帳はとても喜ばれるでしょう。
また、手帳にはポケットやペン挿しが付いているもの、周りがファスナーになっているものなど機能性に優れた品が多くあります。
デザインと機能性に優れた品を選ぶと良いでしょう。
定期入れ・キーケースも卒業祝いのプレゼントに適しています。
公共交通機関や自動車を利用するなら必須となるものですしね。
先輩が使っている定期入れ・キーケースが傷んでいるのならば、まさに絶好の機会でしょう。
デザインと機能性に優れた定期入れ・キーケースを贈れば、間違いなく喜んでもらえます。
卒業祝いのプレゼントでサークルの先輩の場合相場はいくらか?
卒業祝いのプレゼントでサークルの先輩の場合の相場はズバリ、「5,000円 ~ 1万円」になります。
あまりにも高価なプレゼントだと、先輩も恐縮してしまうかもしれませんので、このあたりの金額が妥当でしょう。
ちなみに、一人が1つのプレゼントを贈るのではなく、数人がお金を出し合って1つのプレゼントを贈ることがあるかと思います。
そういった場合は、上記の金額を越えても問題ないでしょう。
まとめ
卒業祝いのプレゼントと一緒に、これまでの感謝の気持ちを伝えれば、先輩にとって忘れられない思い出になるでしょう。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。