新年になると初詣に行く方が多いと思います。
今年一年の幸せや健康を祈願する行事ですから、しっかりと行いたいですよね。
そんな初詣ですが、初詣に行く時の服装について悩む方は多いのではないでしょうか?
あるいは、どんな服装がマナー違反になるのかがわからないという場合もあるでしょう。
また、この時期は寒さが厳しいので、マナー違反にならない服装で防寒対策をしておきたいところです。
そこで今回の記事では、
- 初詣の服装のマナーについて
- 初詣の服装で防寒対策をするには?
これらのことをお伝えさせていただきます。
ぜひ、参考にして下さい。
初詣の服装のマナーについて
初詣の服装は基本的に自由ではありますが、マナーがいくつか存在します。
つまり、
2・露出が多すぎない服装であること
以上になります。
派手な服装とは、黄色や赤色などの派手な色をした服装ですね。
紺やグレー、黒といった落ち着いた色の服装を選ぶと良いでしょう。
具体的には、スラックスやワイシャツ、セーターなどがおすすめですね。
また、サングラスやサンダルといったものも避けた方が無難です。
女性なら派手なアクセサリーはやめておいた方が良いでしょうね。
というのも、初詣は神様に会いに行く行事であるため、こういったファッションはそぐわないからです。
2番目の「露出が多すぎない服装であること」ですが、これはそのままですね。
キャミソールやミニスカートのような(この寒い時期に着ることはないでしょうが)肌が多く見える服装は避けましょう。
また、ピンヒールなどの履物も避けた方が良いでしょう。
女性の場合は、落ち着いた色のワンピースが良いかと思います。
ちなみに、初詣に着物で参拝する方がいらっしゃいますが、着物を着慣れているという場合はともかく、基本的にはやめておいた方が無難です。
初詣は人混みが凄まじく、ただ移動するだけでも大変であることが珍しくありません。
そのため、着慣れていない着物での移動は困難が予想され、うっかり転倒してしまい、美しい着物を汚したり破損させたりしたら悲しいですからね。
初詣の服装で防寒対策をするには?
初詣の服装で防寒対策を考えるなら、まずはインナーを着用しましょう。
インナーは以下の3つの機能があるものを選ぶと良いです。
つまり、
2・汗を吸い取って湿気を逃がす
3・体温を保温する機能がある
以上になります。
1番目はわかりやすいですね。
肌とインナーの間に隙間があると寒くなってしまうからです。
2番目は、冬の寒さの中でも汗をかくことは十分に考えられるため、対策が必要になるからです。
というのも、汗の湿気を上手く逃さないと身体が冷えてしまうことにつながってしまいますからね。
3番目は文字通りですね。
これらの条件を満たすことが出来るインナーを用意して、当日着用しておけば寒さを軽減できるでしょう。
また、インナーを複数枚着込む場合は、一番下のインナーに上記のものを着て、2枚目以降に着るインナーは1枚目と少し隙間が空くものを選ぶと良いでしょう。
身体に密着するインナーを何枚も着込むと、身体が締め付けられて苦しいですし、血行も悪くなることがあるからです。
インナー以外には、丈の長いコートやワンピースが防寒に役立ちます。
女性ならスカートよりもパンツスタイルの方が防寒対策をしやすいでしょう。
また、手袋やマフラー、帽子などの防寒アイテムもあると寒さをよく防いでくれます。
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初詣における神社の参拝の仕方
いざ神社で参拝する段階になって、参拝の正しいやり方がわからないと困りますよね。
あらかじめ、初詣における神社の参拝の仕方を知っておきたいところです。
初詣における神社の参拝の仕方は、下記の記事でくわしく紹介しています。
初詣の意味や由来とは いつまでに行くのか?神社の参拝の仕方は?
初詣についてその他の情報
初詣についてその他の情報は、以下の記事にまとめています。
初詣の甘酒にはアルコールが含まれる? 車の運転や分解を早める方法
破魔矢の処分方法やその時期と違う神社でも良いのかをくわしく紹介
お守りの処分方法といつすべきかや違う神社でも良いのかについて紹介
初詣の赤ちゃんの服装はこれ!ベビーカーや注意点などをくわしく紹介
初詣はいつからいつまでに行けば良いのか?混雑しない時間帯も紹介
破魔矢の処分で喪中の時のやり方はこれ!違う神社で良いのかも紹介
まとめ
初詣の服装のマナーと防寒はこれでバッチリですね。
風邪などに気をつけて、新年の幸福を祈願しましょう。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。