3月といえば卒業式ですよね。
部活など、学年を越えてお世話になった先輩がいなくなるのは寂しいものです。
そんな卒業式ですが、今までお世話になった感謝の気持ちを込めた卒業祝いのプレゼントを、先輩に渡したいと考える人は多いでしょう。
しかし、この卒業祝いのプレゼントはどんなものを贈れば先輩が喜んでもらえるのか、悩むかと思います。
1つの区切りになる場面ですから、しっかりとしたプレゼントを贈りたいですよね。
また、プレゼントに対する予算の相場もあらかじめ知っておきたいところです。
そこで今回の記事では、
- 卒業祝いのプレゼントで高校の先輩へ贈る品について
- 卒業祝いのプレゼントで高校の先輩へ贈る品の相場とは?
これらのことをお伝えさせていただきます。
ぜひ、参考にして下さい。
卒業祝いのプレゼントで高校の先輩へ贈る品について
卒業祝いのプレゼントでの定番といえばフォトアルバム・フォトフレームですね。
学校での楽しかった思い出を大切なものとして手元に残すことが出来ます。
フォトアルバム・フォトフレームは本当にたくさんの種類があるため、先輩の好みに合う品が見つけやすいのも良い点ですね。
大学へ進学、あるいは会社へ就職しても役に立つのがペン・ボールペンです。
プレゼントとしての思い出と実用性を兼ね備えているので、扱いに困ることがないのが素晴らしいですね。
高級な文房具は使い勝手の良いものが多いですし、デザイン性にも優れています。
最近では「名前入りのペン・ボールペン」なども手に入りやすくなっているので、一風変わったものをプレゼントに選ぶのも良いかもしれませんね。
ペン・ボールペンと同様、手帳も大学へ進学、あるいは会社へ就職しても役に立ちます。
大学での講義以外にも、アルバイトなどの予定を書き込むことは多いでしょう。
会社では仕事の予定を書き込んだり、覚える必要がある仕事の内容を忘れないようにするために使用します。
実用性とデザイン性ともに優れた手帳は、間違いなく喜ばれるプレゼントになるでしょう。
ハンカチは卒業祝いのプレゼントに限らず、贈り物の定番ですよね。
大学生でも社会人でもハンカチを使う機会は多いので、嬉しい贈り物です。
様々な種類のハンカチがありますので、先輩に合う品を贈るようにしたいですね。
通学や通勤にあると便利なのが定期入れ・キーケースです。
公共交通機関を利用したり、自動車やバイクなどに乗る場合は必須と言えるでしょう。
また、一人暮らしをするのであれば、複数の鍵を持ち歩くことも珍しくありません。
肌身離さず持ち歩くことになると思うので、紛失防止用のチェーンが付いているなどのように、実用性の高い品を贈るようにしたいですね。
プレゼントでの定番ですね。
生花だと扱いに困ることもありますが、プリザーブドフラワーならそんな心配は無用です。
花をプレゼントにする場合は、無理に花束に拘る必要が無いことを覚えておくと良いでしょう。
例えば、バラの花を一輪、綺麗にラッピングして渡すなどのようなおシャレな方法もあるからですね。
また、花言葉を調べて、卒業祝いの贈り物に合う花を探すのも良いでしょう。
スイトピー(花言葉は「門出」)やガーベラ(花言葉は「希望」「常に前進」)、カーネーション(花言葉は「尊敬」)あたりがおすすめですね。
卒業祝いのプレゼントにマグカップを贈ることは珍しくありません。
マグカップは日常的に使うことになるので便利ですし、大学や会社でも話の種にすることも出来るでしょう。
また、最近では名前入りのマグカップも販売されているので、予算と相談して上で一考してみてはいかがでしょうか?
卒業祝いのプレゼントで高校の先輩へ贈る品の相場とは?
高校での卒業祝いのプレゼントの相場はズバリ、「1,000円 ~ 3,000円」になります。
お互いに負担にならない金額がこのあたりなので、多くの方がこの金額で用意できるプレゼントを贈っているようですね。
少し奮発するにしても5,000円が上限でしょう。
あまりにも高価なプレゼントだと、先輩も恐縮してしまうかもしれませんしね。
まとめ
高校での先輩・後輩の関係で築いた絆は、意外と社会に出た後でも繋がり続けるものです。
だからこそ、しっかりとした卒業祝いのプレゼントを用意したいですよね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。