CardWirthシナリオ感想・おすすめ『トトリスからリューンまで』 | ごろん小路。

CardWirthシナリオ感想・おすすめ『トトリスからリューンまで』

名作フリーゲーム「CardWirth(カードワース)」のシナリオの情報をまとめたものになります。

主に、実際にプレイしたシナリオに対する個人的な感想になります。

今回は『トトリスからリューンまで』です。

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トトリスからリューンまで


■『トトリスからリューンまで』 伊礼様 対象レベル:1~3



張り紙から抜粋【リューンへの途上、何か気になる出来事が寄り道好きな冒険者たちは・・・】


森の町トトリスと交易都市リューンをつなぐ街道。

その道中に冒険者一行の姿があった。

あと半分の道程でリューンまで帰ることができるのだが、仲間の一人が近くの宿屋で休まないかと提案した。

とくに異論はでなかったため、軽く休憩するつもりでその宿屋を訪ねたのだが……、何と臨時休業中だった。

残念ながら休憩はなしである。

再び街道を歩き始めた冒険者一行だったが、その途中で馬車が街道を外れて森の中へと進んでいった形跡を発見する。

「もしかしたら脱輪したのでは?」という仲間の指摘もあり、冒険者たちは森の中へと歩を進めた。

すると、森の奥で藪に突っ込んだ馬車を囲む不審な男たちの姿が。

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彼らの話を盗み聞くに、どうも盗賊のようだ。

馬車を襲撃し、それに成功したようで気が緩んでいる。

冒険者一行は襲われた人がいる可能性を考え、盗賊たちの討伐へと乗り出すのであった……。


総括すると、様々な行動が可能な面白い探索シナリオ。

このシナリオは何らかの行動が数多く想定されているのが特徴。

例えば、盗賊たちへの対処はもちろん、道中にある宿屋や救助対象となっている商人への対応など多岐にわたる。

人目がないことを利用して犯罪行為すらできるのだから驚きである。

あるいは、逆に善人として立ち振る舞うことも可能で、冒険者のロールプレイが楽しめるシナリオだと言えるだろう。

とても面白い探索シナリオなので、ぜひとも一度プレイしてみてほしい。

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