竜巻災害はどういったものなのか?対策方法についてもくわしく紹介

夏から秋にかけて発生するのが「竜巻」です。

竜巻は台風とは違い、短時間で狭い範囲に集中して被害をもたらすため、注意が必要になる風災です。

しかし、竜巻への注意点や対策方法などを知らない方は多いかと思います。

実際に竜巻が発生した時に、自分の身を守るために必要な知識などはしっかりと把握しておきたいですよね。

そこで今回の記事では

  • 竜巻災害はどういったものなのか?
  • 竜巻災害対策はこの方法で!

これらのことについて、お伝えさせていただきます。

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竜巻災害はどういったものなのか?

竜巻とは、積乱雲に伴い発生する激しい渦巻きのことを指します。

竜巻は日本では珍しいように思われがちですが、実際は季節を問わず日本全国で発生しており、台風や寒冷前線など積乱雲が発生しやすい気象条件では竜巻が発生しやすくなります。

そのため、竜巻は私たち日本人にとって非常に身近な災害であるわけですね。

そして、竜巻災害はその性質上、短時間で狭い範囲に集中して大きな被害をもたらす特徴があります。

もしも、竜巻の予報や松巻きが発生する前兆などを確認した場合は、外出は控えた方が無難でしょう。

気象庁では半日~1日程度前の段階で、気象情報で「竜巻などの激しい突風のおそれ」と明記して「竜巻注意情報」を発表しています。

また、竜巻が発生する際の前兆となる現象には、以下のようなものが挙げられます。

1・空が急に真っ暗になる
2・大粒の雨やひょうが降り出す
3・雷鳴が聞こえる
4・かなとこ雲が広がっている(上部分が広がって平らに広がった、きのこ状の雲)
5・耳鳴りを感じる

以上になります。

特に、5番目の「耳鳴りを感じる」というのは、急激な気圧の変化によって生じるものです。

そのため、自分の近くに竜巻が迫っている可能性があるため、すぐに避難行動に移ってください。

竜巻災害対策はこの方法で!

1・竜巻注意情報などを確認する
前章にもあるように、気象庁では「竜巻注意情報」を発表しています。

その他にも、竜巻などの激しい突風が発生しやすい地域の分布と、1時間先までの予報も発表しています。

こういった情報を知っておけば、竜巻が発生しやすい場所から遠ざかったり、あらかじめ避難をするといった行動が取れるようになるわけですね。

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ちなみに、「竜巻注意情報」などの情報は、気象庁のホームページで確認することが可能で、以下のリンクから閲覧することが出来ます。

気象庁ホームページ:竜巻注意情報

気象庁ホームページ:レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻):全国


2・竜巻から避難するために頑丈な建物の中へ入る
竜巻が自分に迫っている場合は、すぐ近くにある頑丈な建物の中へ避難すると良いでしょう。

あるいは、頑丈な建物同士の隙間に身を隠すことも効果的です。

ただし、物置や車庫、プレハブなどの中へ避難することはやめましょう。

建物として頑丈ではなかったり、強風によって吹き飛ばされた物が当たる危険があるからですね。

ちなみに、すでに自宅にいる場合は、各部屋の窓やカーテンを締め切った上で、窓がない1階の部屋に避難すると良いでしょう。

その場合は、地震などと同じように丈夫な机やテーブルの下に隠れると効果的です。


3・竜巻に巻き上げられそうな物に近寄らない
街路樹・電柱・植木鉢などのように、竜巻の強風の影響を受けやすい物の側には近づかないようにしてください。

強風に煽られて倒れてしまう可能性があるからですね。

そのため、こういった物から素早く離れて、頑丈な建物の中へ避難するようにしましょう。

また、自宅周辺にある植木鉢を撤去するなど、強風によって飛ばされるものを生活圏から減らすことも重要です。


4・窓に破砕防止対策を施す
自宅の窓が簡単に割れないように、合わせガラスや飛散防止フィルムを貼り付けておくと安全です。

こういった窓への対策をしておくと、強風によって吹き飛ばされた物が直撃してもひび割れだけで済んだり、ガラスが家の中へ大きく飛散することを防ぐことが出来るようになります。

また、空き巣などの防犯にも効果があるのも嬉しいポイントですね。


5・情報取得手段を確保しておく
竜巻に限らず、災害時には新しい情報を取得し続けることが重要になります。

手回し充電式のラジオや携帯端末を用意しておき、常に最新の情報を得られるようにしておきましょう。

特に、普段使っているスマホなどの充電器は、停電などの影響で非常時に使えない可能性がありますからね。

まとめ

竜巻による風災は恐ろしいものです。

竜巻に「絶対安全」はないため、日頃からの対策や準備などが重要になるわけですね。

そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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