アパートなどにある「玄関ポスト」から虫が入ってくることがありますよね。
ゴキブリなどが玄関ポストから家の中へ侵入してくるなんて最悪です。
しかし、玄関ポストへの虫対策の方法がわからないと困ってしまいます。
そこで今回の記事では、玄関ポストの虫対策についてお伝えさせていただきます。
玄関ポストの虫対策はこの方法がおすすめ!
1・郵便物をポストに刺さったままにしない
新聞などの郵便物が玄関ポストに刺さったままになってしまうと、ゴキブリなどの害虫が楽々通ることができる隙間が発生してしまいます。
夜間に部屋の照明の光が隙間から漏れると、そこから蛾などの虫が家の中へ入ることもあります。
そのため、郵便物をポストに刺さったままにせず、こまめに抜き取るようにしましょう。
また、玄関ポストに「投函される方はこのフタが閉じるまで奥に押し込んでください」といった旨を伝えるシールなどを貼っておくなども効果的です。
2・玄関ポストに殺虫剤を使う
殺虫剤の中には、玄関などの場所に吊るして使うタイプのものがあります。
このタイプの殺虫剤は、玄関のドアノブなどに殺虫剤を吊るしておくだけで、虫の侵入を予防してくれるわけですね。
また、玄関に噴霧しておくことで虫除け効果のある殺虫スプレーも市販されています。
注意点としては、「殺虫剤には殺虫効果を発揮する虫とそうでない虫があること」と、「虫を誘き寄せるタイプの殺虫剤は逆効果になる可能性があること」です。
まず、虫除けの対象となる害虫はパッケージの裏面に記載されていますので、購入前に確認しておくようにしましょう。
次に、ブラックキャップなどのような害虫を誘き寄せて駆除するタイプの殺虫剤は、本来なら近寄ってこない虫を集めてしまうことがあります。
そのため、玄関のような人の出入りが激しい場所には不適切である可能性があるので注意をしておきましょう。
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3・玄関の照明をLEDにする
玄関の照明に通常の蛍光灯を使用している場合は、LED照明に交換することで虫が集まりにくくなる可能性が高いです。
アパートや賃貸住宅などでは難しいかもしれませんが、蛾などの虫は蛍光灯の光に誘引される習性があるため、それなりの効果が見込めます。
あるいは、蛍光灯などの紫外線を遮断するフィルムを貼るといった方法もあります。
こちらも管理人にフィルムを貼っていいのかどうかの確認をする必要ありますので、忘れないようにチェックしておきましょう。
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4・虫の住処となるものを取り除く
玄関の周辺にある植木鉢や雑草などは虫の住処となる可能性があります。
アパートやマンションでも、1階に住んでいる場合は玄関側に雑草などがあることがあるので注意をしておきましょう。
また、背の高い樹木がある場合は、そこから虫がベランダなどに移動してくることもあります。
そのため、こうった虫の住処となるものをできるだけ取り除いていくようにしましょう。
玄関の虫に関するその他の情報
まとめ
玄関ポストから虫が家の中へ度々入ってくると本当に困ってしまいますよね。
そのような状態を改善するために、この記事がお役に立てれば幸いです。