「いちご」は甘いくて美味しい果物ですが、傷みやすいイメージがあるかと思います。
しかし、いちごの保存方法で効果的なものがないと悩んでしまいますよね。
また、いちごを冷蔵庫でいつまで保存できるのかや冷凍保存できるのかも知っておきたいところです。
そこで今回の記事では、
- いちごの保存方法でおすすめのやり方とは?
- いちごの冷蔵庫保存はいつまで?
- いちごは冷凍保存できる?
これらの情報をまとめてみました。
いちごの保存方法でおすすめのやり方とは?
いちごは常温保存だと長くても2日程度しか日持ちしませんが、適切な方法であれば「5~6日ほど」の保存が可能になります。
基本的に冷蔵庫の冷蔵室に入れての保存となりますが、以下のポイントに注意をしておくと保存期間を長くすることができます。
2・傷んでいるいちごを取り除く
3・水気を残さない
4・保存容器に乾いたキッチンペーパーを敷いて、その上にいちごを置く
5・いちごを置く際はへた部分を下にして置く
以上です。
1番目の「いちご同士を重ねない」はそのままですね。
いちごは非常に柔らかい果物なので、とても傷つきやすいという特徴があります。
いちごの表面にできた傷は腐敗やカビの原因となるため、いちご同士がぶつかって傷つかないように重ねない状態で保存するようにしましょう。
これは2番目の「傷んでいるいちごを取り除く」にも繋がり、すでに傷んでいるいちごがあると、その周囲のいちごも腐敗やカビの被害を被る可能性が高いためですね。
そのため、保存前にいちごの状態を確認して、傷んだものはあらかじめ取り除いておくようにしましょう。
3番目の「水気を残さない」とは、いちごは水分に弱い特徴があるためです。
いちごに水気が残ったままだと、カビが生えて食べられなくなる恐れがあります。
つまり、いちごを冷蔵保存をする際は「事前にいちごを洗わないこと」が重要になるわけですね。
いちごを洗うのであれば、食べる直前に洗うようにしましょう。
4番目の「保存容器に乾いたキッチンペーパーを敷いて、その上にいちごを置く」とは、緩衝材としての役割と乾燥を予防するために行います。
いちごは乾燥と衝撃に弱いので、保存容器といちごが接触することで傷ついたり、冷蔵庫内での乾燥を予防するためにキッチンペーパーを敷いておきます。
また、その際は5番目にもあるように「いちごを置く際はへた部分を下にして置く」ようにしましょう。
こうすることで、いちごの果肉部分がぶつからないようにできるので、表面が傷つくことを防ぐことができます。
いちごの冷蔵庫保存はいつまで?
いちごを冷蔵庫保存できる期間は、およそ「5~6日ほど」になります。
いちごは元々傷みやすく長期保存に向かない果物ですが、前章にあるポイントに注意をして保存すれば数日はもちます。
また、それ以上の期間の保存を必要とする場合は、いちごを冷凍保存するという方法もあります。
いちごを冷凍保存する場合は、前章にあるやり方とは違った方法が必要になるので注意をしてください。
次章では、いちごの冷凍保存方法の情報をまとめています。
いちごは冷凍保存できる?
結論から言えば、いちごは冷凍保存をすることが可能です。
具体的には、以下のような方法で冷凍保存をすることができます。
2・へた部分を取り除く
3・3~4個ほどの個数をラップで包む
4・冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ入れる
以上です。
注意点としては、いちごを冷凍すると味が落ちてどうしても甘みが弱くなってしまいます。
そのため、冷凍保存したいちごを食べる場合は、ジャムに加工したり、スムージーにしたりと工夫をすると良いでしょう。
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いちごに関するその他の情報
いちごの保存方法でおすすめのやり方とは?いつまで?冷凍保存は?
まとめ
いちごは常温保存だと長くても2日程度しか日持ちしませんが、適切な方法であれば「5~6日ほど」の保存が可能になります。
基本的に冷蔵庫の冷蔵室に入れての保存となりますが、以下のポイントに注意をしておくと保存期間を長くすることができます。
2・傷んでいるいちごを取り除く
3・水気を残さない
4・保存容器に乾いたキッチンペーパーを敷いて、その上にいちごを置く
5・いちごを置く際はへた部分を下にして置く
以上です。
この方法での保存期間は、およそ「5~6日ほど」になります。
また、いちごをさらに長期間保存したい場合は冷凍保存が有効です。
以下のような方法で冷凍保存をすることができます。
2・へた部分を取り除く
3・3~4個ほどの個数をラップで包む
4・冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ入れる
以上です。