「梅雨」になると雨が長期に渡り降り続くことになります。
そうなると、仕事などで外出した時に靴が雨で濡れてビチャビチャになってしまいます。
毎日使う靴であれば、素早く乾かしておきたいところですが、具体的な方法がわからず悩むことがあると思います。
梅雨の季節だからこそ、靴の状態を快適にしておきたいですからね。
そこで今回の記事では、梅雨時に濡れた靴を早く乾かす方法について、お伝えさせていただきます。
梅雨時に濡れた靴を早く乾かす方法はこれ!
1・靴に新聞紙を使う
靴が軽く濡れた程度であれば、新聞紙を使った方法が効果的です。
どのような種類の靴にも使えるため、常に効果が期待できるのも良い点ですね。
具体的なやり方としては、
2・中敷きや靴紐などを外す
3・靴のつま先まで新聞紙をしっかり詰める
4・靴のつま先を下にして靴を立てる
5・30分ごとに新聞紙を交換する
以上です。
スニーカーなど、中敷きや靴紐などがある場合は、靴から取り外した方が早く乾燥させることが出来ます。
新聞紙を使う方法は、靴が雨に濡れてしまった時以外にも、靴箱にある靴の湿気を取り除くことが出来る方法でもあるので有効に使いたいですね。
また、新聞紙と一緒に10円玉を靴に入れておくと、靴の悪臭を抑えることが出来るのでおすすめです。
ちなみに、「家に新聞紙がない!」という場合は、キッチンペーパーで代用することが出来ます。
キッチンペーパーは新聞紙と同様に吸湿性に優れるためですね。
2・靴に乾燥剤を使う
靴を乾燥させる方法では靴用乾燥剤を使うことも効果的です。
100円ショップやホームセンターで販売さている「シリカゲル」などの乾燥剤がおすすめです。
注意点としては、乾燥剤の種類によっては使用中に熱を発するタイプなどがあることです。
靴の乾燥に使用することに適していない可能性もあるため、取扱説明書をしっかりと確認するようにしてください。
また、靴用乾燥剤は「革靴への感想効果が高い」などの特徴がある製品もあるため、自分の靴にあった乾燥剤を選ぶことも大切です。
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3・靴を風通しが良い場所で乾かす
濡れた靴を乾かす場所も重要です。
実のところ、玄関は空気がこもりやすく乾きにくいので、靴を乾かす場所としては適していません。
まず、雨が上がっていれば外に靴を干しましょう。
壁際につま先を上にして立てかけて、靴底にも風が通るようにすると良いでしょう。
靴紐などは外しておき、靴の中全体に風が当たるようにしておくことが望ましいです。
また、雨が降り続いて外で靴を乾かすことが出来ない場合は、新聞紙を敷いて室内に置き、換気扇を回すなどして湿気を外へ逃してあげると乾きやすくなります。
4・靴乾燥機を使う
「靴乾燥機」とは、濡れた靴を乾かすための家電製品です。
送風機能があるノズルに靴をセットして、後はそのまま電源をオンにして放置するだけで靴を乾燥させることが出来ます。
基本的に靴をセットして放置しておけば良いので手間もかからないため、家事などと並行して行えるので非常におすすめです。
また、靴乾燥機の多くにはタイマー機能が付いているため、うっかり電源を切り忘れるという心配はありません。
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まとめ
梅雨の季節は雨が降り続くため靴がよく濡れてしまいます。
濡れた靴を素早く乾かして快適な生活を贈りたいですよね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。