ブルーベリーの保存方法とは？冷蔵庫での保存や保存期間は？

「ブルーベリー」は豊富な栄養素をもつ美味しい果物です。

そんなブルーベリーですが、保存方法がよく分からず困ることがありますよね。

また、ブルーベリーの保存可能な期間についても知っておきたいところです。

そこで今回の記事では、

ブルーベリーの保存方法とは？
ブルーベリーの保存方法で冷蔵庫に入れるのはあり？
ブルーベリーの保存期間はいつまで？

これらの情報をまとめてみました。

ブルーベリーの保存方法とは？

ブルーベリーの保存方法としては、店頭で購入した状態のまま冷蔵庫で保管するやり方が最も簡単です。

スーパーなどで販売されているブルーベリーはプラスチックのパックに入った状態で販売されていることが多いので、それをそのまま冷蔵庫で保存するわけですね。

注意点としては、傷んだブルーベリーの粒が入っていないかを確認して、もしあれば取り除いておくことです。

傷んだ粒があると、その周辺にある粒にも悪影響がでてしまいますからね。

また、粒が濡れているとカビの原因になるので、結露があれば冷蔵庫へ入れる前に拭き取っておくことをおすすめします。

次に、ブルーベリーを冷凍保存するやり方です。

しばらくの間、ブルーベリーを食べる予定がない場合は、長期保存が可能な冷凍保存がおすすめです。

ブルーベリーを冷凍保存する方法としては、以下のようなやり方になります。

１・傷んだ粒が入っていないかを確認し、もしあれば取り除く
２・ブルーベリーを水で洗う
３・キッチンペーパーでしっかりと水気を取る
４・小分けにして冷凍用保存袋に入れる
５・冷凍庫へ保管する
６・完了！

以上です。

冷凍庫内におけるブルーベリーは、温度変化による影響を避けるために「奥」の方で冷凍すると良いでしょう。

また、ブルーベリーを冷凍すると、ケーキのトッピングなどには使えなくなってしまいますが、ジャムやスムージーに使うのであれば問題ありません。

ブルーベリーを冷凍する場合は、使用用途も考えておくと後からのトラブルを避けることができます。

ブルーベリーの保存方法で冷蔵庫に入れるのはあり？

前章にもあるように、ブルーベリーは冷蔵庫内で保存することが基本です。

ブルーベリーはメロンなどのように追熟をしない果物ですし、常温で置いておくと鮮度の低下が早まってしまうからですね。

さらに、ブルーベリーは乾燥に弱いという特徴があるため、とにかく常温保存には不向きな果物と言えます。

また、ブルーベリーが乾燥することが気になるのであれば、タッパーに移したり、ジップ付きの袋に入れて保存すると効果的です。

ブルーベリーの保存期間はいつまで？

ブルーベリーの状態によって左右されますが、ブルーベリーを冷蔵庫内で保存する場合は「７～１０日間」ほどとなります。

とはいえ、あまり日持ちする果物ではないので、できるだけ早く食べるようにしたいところです。

逆に、ブルーベリーを冷凍保存する場合は、「３～６ヶ月」とかなりの長期間にわたり保存が可能となります。

ただ、保存が可能とはいえ、長くなるにつれ風味は落ちていきますので、あまりにも長くブルーベリーを保存するということは避けた方が良いでしょう。

ルクール冷凍ブルーベリー 1kg 山形産完熟ブルーベリー冷凍フルーツお菓子作り様々なレシピで大活躍

ブルーベリーに関するその他の情報

ブルーベリーを犬は食べられるのか？何個まで食べられる？

ブルーベリーは冷蔵庫で何日保存できる？保存する時のやり方とは？

ブルーベリーの育て方とは？植える時期はいつ？

ブルーベリージャムにカビが生える原因とは？予防方法や食べられるのか？