いつも使っているテレビのリモコンですが、いつの間にか汚れていませんか?
ボタンの隙間に埃が溜まっていたり、プラスチックの表面が黄ばんだりですね。
日常的に使うリモコンだからこそ、綺麗で清潔な状態を維持したいものです。
しかし、いざリモコンの掃除をしようとした時、効果的な掃除方法がわからず悩むことがあると思います。
また、リモコンの電池が液漏れしてしまったらどうすれば良いのか、思わずパニックになる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回の記事では、
- リモコンの掃除で簡単な方法とは?
- リモコンで液漏れが起きた場合の掃除方法について
これらのことをお伝えさせていただきます。
ぜひ、参考にして下さい。
リモコンの掃除で簡単な方法とは?
リモコンの掃除のために、まずは必要な道具を揃えましょう。
以下のものがあれば大丈夫ですよ。
2・綺麗な布 or キッチンペーパー
3・爪楊枝
4・フォーク
5・掃除機
以上になります。
まず、リモコンの凸凹がない表面は、キッチンペーパーなどに消毒用エタノールを染み込ませて、汚れを綺麗に拭き取ってしまいましょう。
リモコンの裏や側面のほとんどは、これだけでかなり綺麗になると思います。
次に、ボタンなどの凸凹がある場所の掃除方法です。
こういった場所は指での掃除は中々難しいですよね。
そこで、キッチンペーパーなどに消毒用エタノールを染み込ませたものをフォークに被せて、尖った先端部分で凸凹の隙間を拭き取りましょう。
指でやるよりも狭い場所までフォークが届くので、しっかりと汚れを落とすことが出来ます。
また、ボタンとリモコンの隙間などに溜まっているゴミは、綿棒や爪楊枝を使って掻き出すと良いでしょう。
綿棒や爪楊枝で掻き出したゴミが取りにくい場合は、掃除機で吸い取ると楽に綺麗にできるかと思います。
リモコンの掃除をもっと楽にしたい!
「ちまちま掃除をするのは大変! もっと楽にリモコンの掃除をしたい!」という方もいらっしゃるかと思います。
そこで、リモコンの汚れやゴミを一気に取り除く方法があります。
ズバリ、「木工用ボンド」を使った掃除方法です。
やり方は簡単で、
2・ボンドの厚みが均等になるように、ヘラなどで均していきます
3・その状態のままボンドを乾燥させます。ボンドの厚みにもよりますが3~4日程度
4・ボンドが乾いたら(透明になります)、リモコンからボンドを剥がしていきます
以上です。
ボンドを剥がした時に埃や汚れを一気に取り除くことが出来ます。
木工用ボンドを使用した掃除方法の注意点としては、ボンドが完全に乾いていない状態の時は触らないことです。
ボンドが中途半端に乾いた状態でリモコンから剥がそうとすると、ボタンの隙間などにボンドが残ってしまうからですね。
ボンドを剥がすのは、完全に乾いた状態になってからにしましょう。
リモコンで液漏れが起きた場合の掃除方法について
リモコンで液漏れが起きた場合、もうリモコンは使えないのか?
いいえ、そんなことはありません。
しっかりと掃除してあげればリモコンは使うことが出来ます。
リモコンで液漏れが起きた場合の掃除方法は、
2・液漏れの液が乾燥した白い粉を綺麗に拭き取る
3・リモコンの金属部分が錆びているようであれば、紙やすりなどで磨く
4・指で掃除できないところは、食酢で濡らした布や綿棒で磨いてから乾拭きする
以上になります。
ちなみに「液漏れしない電池はないのかな?」と考えている方は、まずリモコンの取扱説明書を確認すると良いでしょう。
製品にもよりますが、取扱説明書にリモコンに適した電池の種類が記述されていることがあります。
その種類の電池を使用すると液漏れが起こりにくくなるでしょう。
あるいは、マンガン電池を使用するのもありです。
マンガン電池は、アルカリ電池と比較すると液漏れする可能性が低いからですね。
電池を購入する際に、その電池の種類は何なのかを確認してから購入すると良いでしょう。
電池の保管方法について
長期間に渡る電池の保管方法について、以下の記事に情報をまとめています。
電池の保管方法はこれ!液漏れを防止する方法についてもくわしく紹介
リモコンに関するその他の情報
リモコンがエアコンに効かない場合の対処方法とは?くわしく紹介
まとめ
リモコンは毎日使うものですから、清潔な状態で使いたいものですね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。