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「消臭ビーズ」を自室などに置いている人は多いかと思います。
その消臭ビーズですが、部屋のどこに置けば良いのかよくわからず、置く場所に悩むことがありますよね。
また、消臭ビーズの効果的な使い方についても知っておきたいところです。
そこで今回の記事では、
- 消臭ビーズを置く場所はどこが良い?
- 消臭ビーズの効果的な使い方とは?
これらの情報をまとめてみました。
消臭ビーズを置く場所はどこが良い?
消臭ビーズを置く場所はどこが良いかと言うと、これは「悪臭が発生する近く」になります。
悪臭が発生している場所が無風である場合、臭いは発生源の周辺で狭い範囲に留まることになります。
そのため、発生源のすぐ近くに消臭ビーズを置いておくことで、より効果的に消臭することができます。
例えば、台所周りだとゴミ箱や三角コーナーの横、下駄箱の臭い対策をしたいのであれば下駄箱の中などが挙げられます。
また、消臭ビーズは低い位置に置くことでより効果的に消臭をすることが可能となります。
一般的に、悪臭は空気よりも重い傾向があり、低い位置に臭いがたまりやすいことが挙げられます。
そのため、悪臭が留まりやすい低い位置に消臭ビーズを設置することで、効率的に消臭効果を発揮できるようになります。
注意点としては、小さい子どもやペットがいるご家庭の場合は、消臭ビーズを触ることができないようにしておくことが大切です。
誤飲などの事故が起こる可能性があるので、消臭ビーズを設置する際は気をつけておきましょう。
消臭ビーズの効果的な使い方とは?
消臭ビーズの効果的な使い方は、「空気の溜まる場所を見つけること」がポイントになります。
家などの屋内には空気が溜まりやすい場所があり、生活臭の多くが空気とともに一つの場所にとどまることがあります。
そういった臭いを消臭したい場合、「空気だまり」がある場所に消臭剤を置くと効果的に消臭できます。
「空気だまり」を見つける方法としては「ホコリを観察する」ことが挙げられます。
これは、空気だまりはホコリがたまりやすい場所にできる傾向があるためですね。
そのため、普段家の中でホコリの蓄積が顕著な場所を発見すれば、そこが空気だまりである可能性が高いです。
また、消臭ビーズを設置する際の注意点として、「強い風が吹く場所に置かない」・「直射日光が当たる場所に置かない」が挙げられます。
1つ目の「強い風が吹く場所に置かない」はそのままですね。
消臭ビーズは、ビーズに含まれている消臭剤が蒸発した際、そこで接触した悪臭を消臭するという仕組みとなっています。
ところが、エアコンなど強い風が吹く場所に消臭ビーズを置いてしまうと、上手く消臭効果が得られない可能性があります。
さらに、「薬剤が蒸発する」という仕組み上、風が消臭ビーズに当たり続けることで薬剤が早く飛散するため、予定より早く交換時期を迎えることが懸念されます。
2つ目の「直射日光が当たる場所に置かない」もそのままですね。
直射日光が当たる場所のように、極端に温度が高い場所に消臭ビーズを置いてしまうと薬剤に悪影響を与え、本来の消臭効果が発揮されない恐れがあります。
製品に記載されている注意事項にも、多くの場合直射日光が当たる場所やテレビの近くなど、高温になりやすい場所には置かないようにと注意書きがされています。
また、これは消臭ビーズを保管する際も同様で、予備や詰め替え用の製品は日が当たらない、高温にならない場所で保管するようにしましょう。
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消臭ビーズに関するその他の情報
消臭ビーズの詰め替え用はそのまま継ぎ足せる?タイミングはいつ?他の容器に使える?
消臭ビーズの捨て時はいつ?捨て方とは?トイレに流すことができる?
まとめ
消臭ビーズを置く場所はどこが良いかと言うと、これは「悪臭が発生する近く」になります。
悪臭が発生している場所が無風である場合、臭いは発生源の周辺で狭い範囲に留まることになります。
そのため、発生源のすぐ近くに消臭ビーズを置いておくことで、より効果的に消臭することができます。
また、消臭ビーズの効果的な使い方は、「空気の溜まる場所を見つけること」がポイントになります。
家などの屋内には空気が溜まりやすい場所があり、生活臭の多くが空気とともに一つの場所にとどまることがあります。
そういった臭いを消臭したい場合、「空気だまり」がある場所に消臭剤を置くと効果的に消臭できます。