消臭ビーズの捨て時はいつ?捨て方とは?トイレに流すことができる? | ごろん小路。

消臭ビーズの捨て時はいつ?捨て方とは?トイレに流すことができる?

「消臭ビーズ」はトイレや靴箱の悪臭を消し去ってくれる便利な製品です。

そんな消臭ビーズですが、捨て時や捨て方がわからず悩む方ことがありますよね。

また、消臭ビーズをトイレに流せるのか気になる人もいらっしゃるかと思います。

そこで今回の記事では、

  • 消臭ビーズの捨て時はいつ?
  • 消臭ビーズの捨て方とは?
  • 消臭ビーズはトイレに流すことができる?

これらの情報をまとめてみました。

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消臭ビーズの捨て時はいつ?

消臭ビーズの捨て時はいつかと言うと、「消臭ビーズの大きさが直径約2~5mm程度になったら」になります。

消臭ビーズはその仕組み上、時間経過とともにビーズが小さくなっていきます。

最終的には直径約2~5mm程度のサイズへと変わるため、このタイミングで捨てる・詰替え用と交換すると良いでしょう。

メーカーや種類によってこの交換時期は異なるので、あらかじめ製品の取扱説明書をチェックしておくと良いかと思います。

また、捨てる際に消臭ビーズが硬くて取れない場合は、ティッシュまたは割り箸でこすり取れば大丈夫です。

それでも取れない場合は、少し水を加えて放置してから作業をすることをおすすめします。

消臭ビーズの捨て方とは?

消臭ビーズの捨て方は、「各地域のゴミの処理方法に従って捨てる」ことが基本となります。

多くの場合は燃えるゴミとして処分することがほとんどでしょう。

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そのため、通常の家庭ゴミと一緒に燃えるゴミとして捨てれば大丈夫です。

また、製品の取扱説明書に消臭ビーズの捨て方が記載されている可能性があります。

念の為確認してみると良いでしょう。

消臭ビーズはトイレに流すことができる?

結論から言えば、消臭ビーズはトイレに流すことはできません。

これは消臭ビーズの素材に「吸水性樹脂」が使われていることが関係しています。

この「吸水性樹脂」には水やその他の液体を大量に吸収し、自らの重量の数倍から数百倍に膨張するという特徴があります。

この性質を利用して植物系消臭剤などを浸透させて膨らませ、吸収された消臭剤が蒸発した時に漂う悪臭がこれに触れた場合、中和・分解することで消臭するというのが主な仕組みです。

そして、時間経過とともに消臭ビーズ内の薬剤が蒸発してビーズが小さくなるのですが、この状態のビーズを水に漬けると水分を吸収してしまいます。

そのため、トイレに使用済みの消臭ビーズを流すと配管内でビーズが水分を吸収して膨れ上がり、配管を詰まらせる恐れがあります。

場合によっては元々の製品のサイズよりも巨大になることもあるようで、消臭ビーズは絶対にトイレに流さないようにしてください。

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まとめ

消臭ビーズの捨て時はいつかと言うと、「消臭ビーズの大きさが直径約2~5mm程度になったら」になります。

また、消臭ビーズの捨て方は、「各地域のゴミの処理方法に従って捨てる」ことが基本となります。

多くの場合は燃えるゴミとして処分することがほとんどでしょう。

最後に、消臭ビーズはトイレに流すことはできません。

ビーズによって配管が詰まることが考えられるので絶対にやめましょう。

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