６月になると「父の日」がありますよね。
家族のために毎日働いているお父さんへ、感謝の気持ちを伝える良い機会です。
そんな父の日には、お父さんの趣味である「釣り」に関するプレゼントを用意しようとしている方が多いのではないでしょうか？
しかし、自分に釣りの経験があるのならともかく、素人が選ぶとなると不安がありますよね。
せっかくの父の日なのですから、しっかりとしたプレゼントを用意したいところです。
そこで今回の記事では、
- 父の日に釣り好きのお父さんへ贈るプレゼントの注意点
- 父の日に釣り好きのお父さんへ贈るプレゼントはこれ！
これらのことについて、お伝えさせていただきます。
父の日に釣り好きのお父さんへ贈るプレゼントの注意点
父の日に贈るプレゼントで釣り具を贈る場合、注意しなければならないことがあります。
それは、釣り竿やリール、仕掛けといった釣りに直接関わる道具類です。
こういった釣り道具は、個人の好みなどがはっきりと出ることが多いため、いかに良い釣り道具でも「これは自分には合わない」といったことが珍しくないからです。
また、釣り方や釣る物によって、道具が大きく変わってしまうのも注意しておかなくてはなりません。
釣り経験者だとしても、個人の好みを把握するのは難しいため、素人であれば避けた方が無難でしょう。
もし、「父の日のプレゼントにどうしても釣り竿やリールを選びたい！」という場合は、お父さんと一緒に釣具販売店へ行くと良いでしょう。
お父さんに店で実物を見ながら選んでもらえば失敗はありませんからね。
父の日に釣り好きのお父さんへ贈るプレゼントはこれ！
１・フィッシングプライヤー
フィッシングプライヤーとは、魚の口から針を外したりするための釣り用のペンチです。
釣る魚種に関わらず、釣りをするのであれば必須の道具になります。
また、サビで開閉が上手く出来なくなったり、紛失したりするといったことがある消耗品でもあります。
釣り場で使うものと自宅でメンテナンスに使うものなど、複数あっても困らないものでもあるため、父の日のプレゼントにおすすめです。
２・フィッシュグリップ
フィッシュグリップとは、釣り上げた魚の口を掴んで持ち上げるための道具です。
魚には歯が非常に鋭いものがおり、釣り上げられると大暴れするため、手で魚の口を持つのも大変ですからね。
そんな時にフィッシュグリップがあれば、指や手が怪我をすることを防ぐことが出来ます。
あるいは、ヒレなどに毒がある魚は、直接手で触ること事態が危険であるため、魚体に触ることなくリリース出来るフィッシュグリップは非常にありがたい存在だと言えるでしょう。
また、フックを素早く外すことは魚への負担を減らすことにも繋がるので、リリース派には必須の道具ですね。
３・帽子
釣りをする場所にもよりますが、紫外線や熱中症対策のために帽子は重要な道具となります。
ＵＶカット率が高く、帽子のツバが広いものが良いでしょう。
また、帽子の色が濃ければ濃いほど紫外線カット率が上がりますが、黒い色は熱を良く吸収するという特徴もあります。
場合によっては熱くて堪らなくなることが考えられるため、外側が白い色で内側が黒い色の帽子といったような組み合わせがおすすめです。
４・偏光レンズのサングラス
偏光レンズとは、乱反射した太陽光をレンズ内の特殊なフィルターでカットし、快適な視界を確保できるレンズのことです。
太陽光は頭上から降り注ぐ以外にも、海面などに反射して横から目に入ることがあります。
海面などにより複雑な乱反射をしたギラつきのある光は、自然光の７～１０倍も眩しくなってしまいます。
こういった光から目を守るために役立つのが「偏光レンズ」になるわけですね。
また、海中の様子を確認しやすくなるため、釣り人はには重要な道具と言えるでしょう。
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まとめ
釣り好きのお父さんには、父の日に釣りにちなんだプレゼントを贈りたいですよね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。