スプレー缶が火災の原因になる!?対策方法もくわしく紹介

スプレー缶が原因とされる「火災」が多発しています。

スプレー缶は殺虫剤や冷却スプレーなど幅広い商品がありますが、扱いや廃棄方法を誤ると命の危険が生じる可能性があります。

しかし、火災を防ぐためにスプレー缶のどのようなポイントに注意すべきか、よくわからないと思います。

自分や家族の命を守るためにも、しっかりとした知識と対策方法が必要ですよね。

そこで今回の記事では、

  • スプレー缶が火災の原因になる!?
  • スプレー缶を火災の原因にしないための対策方法とは?

これらのことをお伝えさせていただきます。

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スプレー缶が火災の原因になる!?

殺虫剤や消臭剤などのスプレー缶には、目的成分とそれを溶かす溶剤・噴射剤などが入っています。

現在使用されている噴射剤の代表的なものでは、「LPG(液化石油ガス)」・「DME(ジメチルエーテル)」の2種類が挙げられます。

この「LPG(液化石油ガス)」・「DME(ジメチルエーテル)」は、両方ともが可燃性であり、非常に燃えやすいという性質を持っています。

そのため、事実上ほぼすべてのスプレー缶の内容物は燃えやすいということになるわけですね。

ちなみに、スプレー缶の側面などに記載されている取扱説明書には、「火気のないところで使用する」・「高温となる状態にしない」などといった警告文が存在します。

これは、スプレー缶の警告事項のような環境での使用や保管では、火災の危険が生じるということを指摘しています。

そのため、スプレー缶を取り扱う際は、取扱説明書をよく確認して、それに反しないように使うことを心がけてください。

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また、スプレー缶の火災に関する警告事項として例を挙げると、以下のようなものがあります。

保管・使用に関する注意事項
1・火の気のある場所では使用しない
2・たき火や焼却火の中に投げ込まない
3・保管する場合は、火の気や暖房器具の近くなどの高温となる場所や、直射日光の当たる場所などを避ける。(車内にも置かないこと)

スプレー缶を火災の原因にしないための対策方法とは?

1・スプレー缶の取扱説明書の内容を遵守する
前章にもあるように、スプレー缶の取扱説明書には使用上の安全のための知識が記載されています。

スプレー缶による火災を防ぐためには、使用時にこの内容を遵守するようにしましょう。

また、スプレー缶を噴霧した後にも注意が必要になります。

例えば、浴室で殺虫剤を使用した後、浴室内の点火スイッチをオンにすると、スプレーのガスに引火して爆発が起こる危険があります。

あるいは、自動車の中で消臭剤などを大量に使った後に、エンジンを掛けることも同様です。

このように、スプレー缶を使用した後の作業によって、火災へと繋がる可能性があるため注意してください。


2・スプレー缶の廃棄方法を確認する
不要になったスプレー缶を廃棄処分する時に、誤った廃棄方法で作業をしてしまうと、それが火災に繋がることがあります。

自宅はもちろん、家庭ゴミなどを収集するゴミ収集車の爆発火災事故にも繋がる危険があるため、注意が必要になります。

各スプレー缶の廃棄方法は、缶側面に記載されていることが多く、まずはそこを確認してみましょう。

あるいは、スプレー缶を製造しているメーカーのホームページなどに説明ページが存在することもあります。

また、「スプレー缶に穴を開けてから処分する」といった処分方法を実行している方はいますが、これは非常に危険です。

スプレー缶の穴あけ作業は引火や爆発の危険があるからですね。

スプレー缶を廃棄する場合は、正しい処分方法で行うようにしてください。

フマキラー製品情報サイト:大量に残したエアゾール製品の廃棄方法

まとめ

スプレー缶による火災を防ぐためにも、正しい知識をもっておきましょう。

そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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