巻き爪が膿んだときの応急処置方法はこれ!放置するとどうなるのかも紹介 | ごろん小路。

巻き爪が膿んだときの応急処置方法はこれ!放置するとどうなるのかも紹介

爪が指の肉にくい込み激痛となる「巻き爪」

この巻き爪が悪化してしまうと、その部分が膿んでしまうことがあります。

ただの巻き爪なら対処できても、膿が発生しているような状態をどうすれば良いのかわからない方は多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、

  • 巻き爪が膿んだときの応急処置方法はこれ!
  • 巻き爪の化膿を放置するとどうなるのか?

これらのことをお伝えさせていただきます。

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巻き爪が膿んだときの応急処置方法はこれ!

1・膿を拭き取る
巻き爪によって足先が膿んだ場合、出てしまっている膿は拭き取れば問題ありません。

清潔なコットンやティッシュなどを使い、傷口を軽く抑えて余分な膿を除去していきましょう。

その後は、温めのお湯か流水で洗い流します。

ただ、膿が出ているということは、巻き爪によって皮膚が傷つき、それによって生じた傷口がある可能性が高いです。

膿を拭き取る影響で激しい痛みを伴う可能性がある点には注意をしておきましょう。

また、傷口から膿が生じているということは、そこに雑菌が入り込んでいるということです。

そのため、後述する雑菌への対処を忘れないようにしましょう。


2・傷口を消毒する
膿を拭き取った後は、傷口を消毒してください。

消毒には、市販されている消毒液を使用すると良いでしょう。

消毒液を使った消毒が完了したら、次はそれ以上の余計な汚れが傷口に付着しないように、ガーゼなどを当てておくことが望ましいです。

また、このガーゼなどは毎日交換して清潔な状態を維持する必要があることに注意をしておきましょう。

こういった応急処置は巻き爪そのものを治すわけではないので、傷口への処置と同時に巻き爪への対処を考えておく必要があるわけです。

巻き爪の化膿を放置するとどうなるのか?

「化膿」とは、何らかの理由で生じた傷口が汚れるなどして、付着した汚物や壊死した皮膚組織などから細菌が感染して炎症を起こし、その結果、膿が出てくる状態です。

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巻き爪の化膿を放置してしまうと、炎症や化膿が酷くなったり、巻き爪の治療が困難になる可能性もあります。

そのため、巻き爪による化膿は放置せず、最低限、上記にある適切な応急処置を施すようにしましょう。

また、病院を受診することも大切です。

巻き爪が重篤化していると、個人での治療が難しいことが多くなるからですね。

巻き爪が膿んだときはすぐに病院へ!

前章にもありますが、巻き爪による化膿を放置してしまうと、症状が進行して重篤な状態となる危険があります。

軽度であれば簡単に治療できるものでも、そうなってしまうと治療が難しくなってしまうわけですね。

そのため、巻き爪が膿んでしまった場合は、すぐに病院を受診するようにしてください。

その際は、皮膚科か形成外科を受診するようにしましょう。

具体的にどうなるかは症状次第ではありますが、担当する医師の方としっかりと治療内容について相談をしておくようにしてください。

場合によっては、巻き爪や炎症などによって盛り上がった肉を手術で除去する必要があるかもしれません。

相模原・町田巻き爪矯正センター

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まとめ

巻き爪によって傷口が化膿した部分を放置してしまうと、その部分の症状がどんどん酷くなっていく可能性があります。

そういった事態を改善するために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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