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バスに乗っている時の下痢の対策方法はこのやり方で!

「バスに乗っている時に急に腹痛が!?」

このような経験をした方は多いのではないでしょうか?

バスに乗っている時に腹痛・下痢になってしまうと、本当に辛いですよね。

しかし、具体的な対策方法がわからないと、どうすれば良いのかわからず悩んでしまいます。

そこで今回の記事では、バスに乗っている時の下痢の対策方法について、お伝えさせていただきます。

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バスに乗っている時の下痢の対策方法はこのやり方で!

1・トイレの位置を把握しておく
利用するバス停の周囲にあるトイレの位置を、あらかじめ調べて把握しておくと、お腹の調子がおかしい時に利用することができます。

JR駅などの公共交通機関や公園などといった場所なら、トイレがある確率が高いです。

グーグルマップなどを使って、自分の移動するルートからそういった場所を確認しておくと良いでしょう。

また、場合によっては替えの下着やビニール袋などを用意しておくと、万が一の時にも安心できます。


2・体調管理をしっかりとする
暴飲暴食や夜ふかしなど、生活サイクルの乱れは胃腸への負担となります。

下痢になりやすい生活習慣をおくっていると、それだけ急な下痢の症状に襲われる可能性が高くなりますからね。

とくに、真夏になると冷たい飲み物を頻繁に飲むようになることや、冷房が効いたバスの中へ入るなど、体調の変化が生じるきっかけが多いです。

また、無理なダイエットなど、身体への負担を長期間にわたってかけ続けていることも同様の結果をもたらすことがあります。


3・ストレス対策をする
過度の緊張やストレスによって下痢になることがあります。

責任が大きい仕事をしている時などは、この影響でお腹の調子が崩れる方が多いです。

これは、精神的な不安や苦痛、緊張によって自律神経のバランスが崩れると、腸が過敏に反応してぜん動運動が過度に活発になり、下痢が引き起こされるからですね。

また、こういったストレスで下痢になる方の場合、「過敏性腸症候群」である可能性が高いことに注意をしておきましょう。

過敏性腸症候群は、病院などの検査では異常が発見できないにもかかわらず、腹痛を伴う下痢が続いたり、下痢と便秘を交互に引き起こしたりする症状のことを指します。


4・薬の副作用などを把握しておく
何らかの事情により服薬をしている場合、その薬の副作用などで下痢の症状が発生することが考えられます。

そのため、服薬が必要になる場合、トイレが無いような場所へは行かないようにするなどの注意をしておきましょう。

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あるいは、上記にあるように、使用するルート上にあるトイレの位置をあらかじめ調べておくと良いでしょう。

また、薬の副作用が激しいなどの異常がある場合は、すぐに病院に相談をするようにしてください。


5・下痢止めを使用する
下痢の症状に襲われた時に、市販されている下痢止め薬を使用することも効果的です。

製品にもよりますが、水がなくても飲めるタイプのものもあるため、状況に合わせて使用すると良いでしょう。

ただ、下痢の原因が食中毒などの場合は注意が必要になります。

この場合の下痢は、身体の中にある細菌などを体外へ排出するためのものなので、下痢止めで症状を止めてしまうと、逆に症状が悪化してしまう可能性があるからです。


6・乗務員に連絡する
下痢に限らず、バス内で発生した緊急事態はまず乗務員さんに連絡するようにしましょう。

それが個人の我がままではなく、多くの乗客の迷惑でないことであれば、できる範囲で善処してくれるからです。

また、上記にあるように、「ただの下痢だと思ったら、実は食中毒などの病気だった」という可能性もありますからね。

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まとめ

バスに乗っている時に、突然下痢の相乗に襲われるとパニックになってしまいますよね。

そのような状態を解決するために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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