新型コロナの影響により、夏でも「マスク」を着用しなければならない状況となっています。
そんな夏のマスクですが、汗によって酷い不快感を味わうことが多いですよね。
暑い時期のマスクは蒸れるし息苦しいし、本当に辛いものです。
そこで今回の記事では、夏マスクの汗対策方法について、お伝えさせていただきます。
夏マスクの汗の悪影響とは?
マスクを着用していると、マスク内の温度・湿度を急激に上昇させます。
夏の暑い季節にマスクを着用することになるため、これがさらに激しくなるわけですね。
その結果、皮膚温が高くなることで汗や皮脂の量が増えることに繋がり、雑菌が繁殖しやすくなる可能性が高くなってしまいます。
こうなると、肌の防護効果が著しく弱まり、いわゆる「汗かぶれ」の症状が現れることになります。
夏マスクの汗対策はこの方法で!
1・マスクを複数枚用意する
夏マスクの汗対策で一番簡単な方法としては、マスクを複数枚用意することになります。
マスクが汗でビショビショになってしまったら、新しいマスクと交換するわけですね。
いわゆる「洗濯機で洗えて何度も使えるマスク」がこの方法に適しています。
また、マスクそのものは1日使用すれば新しいものと交換することが基本です。
製品表示にマスクの使用限度時間が記述されているものもありますので、定期的に交換を行っていきましょう。
2・マスクの素材を考える
夏用マスクには涼しさや蒸れへの対策が施されたマスクも販売されています。
それらの中には、通気性に優れた素材を使用しているものも多いです。
そこで、アイスコットンやダブルガーゼのように、吸湿性と速乾性などに優れた素材で作られたマスクを使用することで汗対策をすることができます。
また、ダブルガーゼ素材のマスクであれば、柔らかいのでつけ心地が良いため、肌への負担を抑える効果も期待できます。
3・制汗剤や冷感剤を使う
夏マスクの汗対策には、汗を抑える制汗剤や清涼感を与えてくれる冷感剤を使うことも効果的です。
これらは本当に様々な種類が販売されており、自分に合った製品を使いやすいことも魅力の一つですね。
例えば、制汗剤であれば、
2・ロールオンタイプ(直塗り)
3・スプレータイプ
4・シートタイプ
5・パウダータイプ
6・クリームタイプ
7・ウォータータイプ
8・ジェルタイプ
以上のような多くの種類が販売されています。
また、携帯性や利便性が高いスプレータイプは外出時に持っていき、家の中で準備をする際にはクリームタイプやパウダータイプを使うなどの使い分けをすることもできます。
4・顔を水で洗う
暑い時期のマスクは、着用を続けることで雑菌が増えやすくなるため、肌に雑菌が長時間に渡り接触することになります。
その影響により、ニキビやかゆみなど肌荒れの要因になることがあるわけですね。
そのため、水道水などで顔を洗って肌を守るようにしましょう。
注意点としては、まず手洗いをしてからマスクを外し、それから顔を洗うという順番で作業を行うことです。
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まとめ
夏マスクによって大量に汗をかくと本当に辛いですよね。
そのような状態を改善するために、この記事がお役に立てれば幸いです。