
「マイコプラズマ肺炎」は5~12歳の年代の子どもに多い病気です。
しかし、マイコプラズマ肺炎の具体的な症状がわからないと判別が難しいですよね。
また、子どもの感染経路や治療方法なども知っておきたいところです。
そこで今回の記事では、
- マイコプラズマ肺炎の子どもの症状とは?
- マイコプラズマ肺炎の子どもの感染経路は?
- マイコプラズマ肺炎の子どもの治療方法とは?
これらの情報をまとめてみました。
マイコプラズマ肺炎の子どもの症状とは?
マイコプラズマ肺炎の子どもの症状には、以下のようなものが挙げられます。
1・乾いた咳が1週間以上続く
2・咽頭痛
3・頭痛
4・痰がほとんど出ない
5・強い倦怠感がある
6・嘔吐、下痢、腹痛
7・発熱(38~39℃の高熱が出ることも)
8・症状は夜間に悪化しやすく、睡眠の妨げになる
以上です。
上記の症状の中でも、とくに咳が長く続く傾向があります。
この部分が一般的な風邪との違いで、しつこい咳が3~4週間以上続くことが特徴になります。
また、重症化した場合は呼吸を行いにくくなることもあります。
マイコプラズマ肺炎の子どもの感染経路は?
マイコプラズマ肺炎の子どもの感染経路は、主に「飛沫感染」になります。
「飛沫感染」とは、感染者が咳やくしゃみをした際に飛び散る病原体を多く含むしぶきを、近くにいる人が吸い込んでしまうことにより感染することを指しています。
そして、マイコプラズマ肺炎の原因は、マイコプラズマという細菌によるものです。
インフルエンザなどとは違い、ウイルスではなく微生物である細菌が感染の原因となっているわけですね。
この細菌が咳やくしゃみなどによって空気中に拡散し、それを吸い込むことで感染が広がっていきます。
そのため、感染者がいる場所が換気が不十分な教室など、密閉性が高い場所に長時間居続ける環境があると感染しやすくなります。
また、「飛沫感染」以外では可能性は低いですが「接触感染」も考えられます。
「接触感染」とは、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、感染者と握手などで直接触れる、あるいはドアノブや手すりなど汚染されたものを介して起こる感染です。
とくに椅子の背もたれや照明のスイッチ、ドアノブなど不特定多数の人間が触る箇所が危険です。
マイコプラズマ肺炎の子どもの治療方法とは?
マイコプラズマ肺炎の子どもの治療方法としては、抗生物質(マクロライド系・テトラサイクリン系・キノロン系)による治療が一般的です。
また、抗生物質の選択もスタンダードなものを選びつつも、子どもの経過が思わしくない場合には耐性菌であることも考慮して、種類を変えることもあります。
そのため、子どもがマイコプラズマ肺炎に感染した可能性がある場合は、最寄りの医療機関で医師の方としっかりと相談をしてください。
まとめ
マイコプラズマ肺炎の子どもの症状には、以下のようなものが挙げられます。
1・乾いた咳が1週間以上続く
2・咽頭痛
3・頭痛
4・痰がほとんど出ない
5・強い倦怠感がある
6・嘔吐、下痢、腹痛
7・発熱(38~39℃の高熱が出ることも)
8・症状は夜間に悪化しやすく、睡眠の妨げになる
以上です。
また、マイコプラズマ肺炎の子どもの感染経路は、主に「飛沫感染」と「接触感染」になります。
最後に、マイコプラズマ肺炎の子どもの治療方法としては、抗生物質(マクロライド系・テトラサイクリン系・キノロン系)による治療が一般的です。
子どもがマイコプラズマ肺炎に感染した可能性がある場合は、最寄りの医療機関で医師の方としっかりと相談をしてください。