
「マイコプラズマ肺炎」が流行していると見聞きすることがありますが、そもそもマイコプラズマ肺炎とは何なのかよくわからないかと思います。
また、マイコプラズマ肺炎の感染原因や症状も知っておきたいですよね。
そこで今回の記事では、
- マイコプラズマ肺炎とは?
- マイコプラズマ肺炎の感染原因は?
- マイコプラズマ肺炎の症状とは?
これらの情報をまとめてみました。
マイコプラズマ肺炎とは?
「マイコプラズマ肺炎」とは、マイコプラズマという細菌が原因で起こる肺の感染症のことです。
普通の風邪や他の肺炎と似た症状が出ますが、比較的年齢が若い人たちが感染しやすい傾向があります。
ただ、あくまで「比較的」であり、2024年における感染者の累積報告数では5~19歳が多いですが、20歳以降の年代にも感染者が増えています。
また、この病気はおおよそ3~7年周期で大きな流行を起こすことが多いという特徴があります。
これは日本はもちろん、世界中の調査でも報告されています。
この周期的な流行の原因はまだ完全には解明されていませんが、マイコプラズマという病原体と人間の集団免疫力との相互作用が関係していると考えられているようです。
マイコプラズマ肺炎の原因は?
マイコプラズマ肺炎の原因は、マイコプラズマという細菌によるものです。
インフルエンザなどとは違い、ウイルスではなく微生物である細菌が感染の原因となっているわけですね。
そして、このマイコプラズマ細菌は「細胞壁」をもたない特殊な細菌となっています。
この特徴があるため、細胞壁をターゲットとするペニシリン系抗菌薬が無効であり、正確な診断と治療の選択が必要となるわけです。
また、マイコプラズマ細菌は感染者の咳やくしゃみ、感染者と同じタオルや食器を使用するなどの経路で感染が広がっていきます。
そのため、感染者がいる場所が換気が不十分な教室やオフィス、あるいは感染者が同じ家族だった場合がとくに危険です。
例えば、学校などの閉鎖空間で感染が広がりやすいのは、以下のような要因が挙げられます。
1・会議や授業における至近距離での会話
2・机やドアノブなど、大勢の人間が接触する道具の使用。
3・換気が不十分な室内に居続ける
以上です。
マイコプラズマ肺炎の症状とは?
マイコプラズマ肺炎の症状としては、以下のようなものが挙げられます。
1・乾いた咳が1週間以上続く
2・微熱または高熱が続く
3・痰がほとんど出ない
4・呼吸が苦しい、または胸に痛みを感じる
5・強い倦怠感がある
6・症状は夜間に悪化しやすく、睡眠の妨げになる
以上です。
マイコプラズマ肺炎の症状は一般的な風邪の症状とよく似ていますが、上記のような部分が異なります。
また、症状が重症化した場合は、肺炎・気管支炎・中耳炎などの呼吸器系の炎症が現れます。
そのため、症状が悪化したり、呼吸が苦しい、または胸に痛みを感じる・高熱がでるなどの症状が現れている場合は、すぐに医療機関を受診してください。
まとめ
「マイコプラズマ肺炎」とは、マイコプラズマという細菌が原因で起こる肺の感染症のことです。
マイコプラズマ肺炎の原因は、マイコプラズマという細菌によるものです。
インフルエンザなどとは違い、ウイルスではなく微生物である細菌が感染の原因となっているわけですね。
そして、マイコプラズマ肺炎の症状としては、以下のようなものが挙げられます。
1・乾いた咳が1週間以上続く
2・微熱または高熱が続く
3・痰がほとんど出ない
4・呼吸が苦しい、または胸に痛みを感じる
5・強い倦怠感がある
6・症状は夜間に悪化しやすく、睡眠の妨げになる
以上です。