「図書館から借りている本が破れた!」
図書館でよく本を借りて読書をする方は、こんな経験があるのではないでしょうか?
図書館から借りている本が破れてしまうと、どうすれば良いのかわからず悩んでしまいますよね。
また、「セロハンテープなどで修理した方が良いのでは?」と考える方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回の記事では、
- 図書館の本が破れた時の対処方法
- 図書館の本を弁償する場合について
これらのことについて、お伝えさせていただきます。
図書館の本が破れた時の対処方法はこれ!
1・図書館のホームページを確認する
各図書館のホームページには、借りた本が破れてしまった時や紛失してしまった時の対処方法が記載されていることがあります。
そのため、借りた本の図書館がホームページを運営している場合は、まずはそこにある情報を調べてみると良いでしょう。
ホームページの「よくある質問」・「Q&A」のページに情報が記載されていることが多いです。
2・図書館へ連絡する
図書館の本が破れた場合、本を借りた図書館へ電話連絡をするようにしてください。
図書館の本は多くの人が利用する共有物なので、本を誤って破ってしまった場合でもきちんと連絡しておく必要があります。
電話でのやり取りで、大まかにどうすれば良いのかを職員の方が指示してくれるかと思いますので、それに従って動きましょう。
また、本の破れ方が同じでも、図書館によって対応が異なることがあります。
そのため、図書館側との情報共有は非常に重要となるわけです。
ちなみに、電話連絡が難しいようであれば、本を借りた図書館へ行って職員の方に相談すれば大丈夫です。
3・本の破れた部分をセロハンテープで補修するのは駄目!
図書館から借りている本が破れた場合、セロハンテープなどで補修したくなりますが、これは絶対にやめてください。
何故かと言うと、セロハンテープは劣化しやすく、頑固なシミや汚れの原因となってしまうからです。
そして、本の破れた部分を補修する場合、補修専用のテープや接着剤を使用することが基本となります。
そのため、破れた本のページは何もせずにそのままにしておきましょう。
破れた部分をセロハンテープで補修してしまうと、本を弁償する必要が生じる可能性もありますしね。
4・図書館へ本を持って行く
破ってしまった本を図書館へ持って行って、職員の方に見てもらいましょう。
本の破れた部分が補修可能な程度であれば、そのまま本を返却すれば大丈夫です。
また、破れた本の補修が不可能と判断された場合は、職員の方が弁償方法を教えてくれるかと思いますので、それに従いましょう。
図書館の本を弁償する場合について
図書館の本を弁償する場合、同じ本を自分で購入して図書館へ持って行くことになるかと思います。
図書館によって対応が異なりますが、中古品でも大丈夫な場合もあります。
通販などで手に入る本であれば、新品を購入するのが確実でしょう。
また、本がすでに絶版となっている場合は、「図書館が購入を希望する、現在入手可能な違う本を購入する」といった方法などになるかと思います。
これも図書館によって対応が異なるので、職員の方としっかりと相談してください。
図書館で借りた本は大切に扱う
図書館で貸し出されている本は多くの人が利用するためのものです。
そのため、図書館から借りた本は大切に扱い、万が一、破損させてしまった場合はしっかりと対応するようにしてください。
破れた本をそのまま黙って返却してしまうと、図書館はもちろん、次にその本を借りる人にも多大な迷惑が生じますしね。
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図書館から借りた本にコーヒーでシミを作った時の対処方法はこれ!
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まとめ
図書館から借りている本が破れてしまったらパニックになってしまいますよね。
そんな状態を解決するために、この記事がお役に立てれば幸いです。