「図書館で借りた本にコーヒーがこぼれた!?」
このような経験をした方がいらっしゃるかと思います。
借りた本をコーヒーで汚してしまったらパニックになってしまいますよね。
読書をしながらコーヒーを飲むことがある筆者も無縁なことではありません。
本にコーヒーをこぼしてしまった時は、きちんとした対処方法を知っておきたいところです。
そこで今回の記事では、図書館から借りた本にコーヒーでシミを作った時の対処方法について、お伝えさせていただきます。
図書館から借りた本にコーヒーでシミを作った時の対処方法はこれ!
図書館から借りた本にコーヒーのシミができた場合、シミを取り除くことは非常に難しいです。
広範囲に渡ってコーヒーがこぼれてしまった場合は特に顕著ですね。
ただ、ごく小さな範囲であれば、漂白剤などを使ってシミを取り除くことが可能である場合があります。
しかし、図書館の本は公共の財産であるため、コーヒーのシミをうまく取り除いたとしても、本が汚れたことを図書館側へ伝える必要があります。
コーヒーのシミをとっても、水分によって本がよれてしまうのは避けられません。
また、本の修理に関しては、図書館側の方がたくさんの知識や技術を持っています。
図書館から借りた本にコーヒーのシミが出来ても、図書館で問題なくシミ取りが出来ることもあり得るわけです。
そのため、よっぽど本のシミ取りに自信がない限りは、借りた本はそのままにしておく方が良いでしょう。
本のシミ取りをしない場合の対処方法は、いかのようになります。
1・図書館への連絡方法を確認する
まずは図書館への連絡方法を確認するようにしましょう。
各図書館のホームページや図書館が発行しているカードなどに、連絡先が記載されていることが多いです。
借りている本の最後のページなどにも記載されていることがありますね。
ちなみに、各図書館のホームページには、借りていた本が破損・汚損した場合の対処方法についても記載されていることがあります。
あらかじめチェックしておくと、以降の作業がスムーズに進むかと思います。
2・図書館へ連絡する
上記の方法で図書館への連絡方法を確認したら、図書館へ連絡を取りましょう。
その際に、図書館の職員の方と借りている本についてしっかりと相談しておきましょう。
多くの場合、コーヒーのシミが付いた本を図書館へ持ってくるよう指示されるかと思います。
ちなみに、何らかの理由により図書館側へ連絡することが難しいようであれば、汚れた本をそのまま図書館へ持っていくと良いでしょう。
3・図書館へ本を持って行く
コーヒーのシミが付いた本を、図書館の職員の方に見てもらいましょう。
もしも、コーヒーのシミの範囲が小さいものであれば、本を弁償せずに注意だけで済むこともあります。
しかし、こーひーの汚れがページ全体に広がっているようであれば、残念ながら弁償をする必要が生じるでしょう。
ただ、借りていた本を弁償する場合は、現金ではなく新しい本を購入して図書館へ届けるということがほとんどです。
基本的には借りていた本の新品を購入することになるかと思いますが、図書館によっては古本でも大丈夫だというところもあるようです。
そのため、本を弁償する際は図書館側としっかりとした話し合いをしておくことが重要になります。
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まとめ
図書館で借りた本にコーヒーをこぼしてしまうと、本当に焦ってしまいますよね。
そんな状態を解決するために、この記事がお役に立てれば幸いです。