食中毒の対策方法でお弁当の場合はこれ!細菌を繁殖させないやり方を紹介

梅雨の季節から始まる高温多湿な環境では「食中毒」の発生が懸念されます。

夏場にお弁当を持参して仕事に行く方は特に注意が必要になります。

また、夏の食中毒の原因の多くは細菌によるもので、細菌は温度と湿度が一定の条件を満たすと食べ物の中で増殖を始めます。

この条件に該当しやすいのがお弁当というわけですね。

何とか食中毒への対策を立てて、お弁当を美味しく食べられるようにしたいところです。

そこで今回の記事では、食中毒の対策方法でお弁当の場合について、お伝えさせていただきます。

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食中毒の対策方法でお弁当の場合はこれ!

1・食材をしっかりと加熱する
食中毒の原因となる細菌やウイルスは加熱することによって死滅させることが出来ます。

そのため、お弁当の食中毒対策の基本になるわけですね。

例えば、肉類の調理を行う際は85℃以上の熱で1分以上加熱し、食材の中心部までしっかりと火を通しましょう。

二枚貝などノロウイルスによる汚染の可能性が高い食品の場合は、食材の中心部を85~90℃で90秒以上加熱処理することが望ましいです。

また、お弁当にサラダなどの生野菜を使用することは避けた方が良いでしょう。


2・新鮮な食材を使う
お弁当に使う食材の賞味期限が切れていたり、部分的に腐っているような食材を使用することは絶対にやめてください。

高温多湿な環境では食品の傷み方が激しくなりますし、すでに腐っているような食材の中では、食中毒原因となる細菌が増殖している可能性があるからです。

また、単純に古い食材で作った料理は美味しくないですからね。

そのため、食べる人が健康的に美味しく食べられるように、お弁当には新鮮な食材を使うようにしましょう。


3・食材を正しく保管する
食中毒の原因となる細菌は、10℃以下・60℃以上の環境では増殖しにくくなります。

そのため、お店などで購入した肉類や魚介類などは、家に帰ったらすぐに冷蔵庫などの保管庫に入れておきましょう。

また、お店で食材を買った後に暑い屋外で寄り道をしないことも重要です。

ただ、この方法は細菌の繁殖を防ぐだけで、死滅させるわけではないことに注意してください。

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細菌そのものは食材の中に存在し続けることになるので、食材を新鮮なうちに使うことが大切です。


4・食中毒の原因となる細菌やウイルスをつけない
食中毒の原因となる細菌やウイルスを、自分の手や食材、調理器具などにつけないようにしましょう。

例えば、お弁当におかずを詰める時に使用するお箸などは清潔な状態である必要があります。

あるいは、まな板で肉類などを切った後は、使用した調理用具をしっかりと洗浄・消毒するようにしてください。

また、お弁当や水筒のパッキンなどは、1週間に1回程度の頻度で酸素系漂白剤などを使って消毒すると良いでしょう。


5・水気を切る
お弁当内部に水滴が存在すると、その部分で細菌が繁殖してしまいます。

そのため、お弁当におかずを詰める時は水気を切ってから詰めるようにしましょう。

冷めていないご飯やおかずをお弁当に入れてすぐに蓋をしてしまうと、それらから出た水蒸気がお弁当内部に水滴として付着することにも注意が必要です。

また、汁が出ないおかずを用意することも大切ですが、それが難しい場合はおかずから出る汁が他のおかずに接触しないように、仕切り用のおかずカップに入れると良いでしょう。


6・お弁当を冷やす
上記にもあるように、食中毒の原因となる細菌は10℃以下・60℃以上の環境では増殖しにくくなります。

お弁当を食べるまでの間、何処かで保管することになるかと思いますが、この時に保冷剤などを使ってお弁当を冷やすようにしましょう。

他にも、お弁当に直射日光が当たらないようにすることも重要です。

例えば、会社の中であれば、冷房によって温度が低い部屋にお弁当を置いておくなども有効ですね。

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まとめ

食中毒は本当に怖い病気です。

そんな食中毒を防ぐために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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