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トイレタンクの掃除をしたことがない!簡単な掃除方法を紹介

トイレの便器や床、壁は掃除をしても「トイレタンク」を掃除する方は少ないのではないでしょうか?

「トイレタンクの掃除をしたことがない!」という人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、トイレタンクを掃除しないと様々な問題が発生する可能性があります。

そこで今回の記事では、

  • トイレタンクの掃除をしたことがない!
  • トイレタンクの掃除をせずにいるとどうなる?
  • トイレタンク掃除で簡単な方法とは?

これらのことをお伝えさせていただきます。

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トイレタンクの掃除をしたことがない!

トイレタンクの掃除をしたことがないというケースは珍しくありません。

トイレの便器や床・壁は汚れが目立つので掃除をすることになるかと思いますが、トイレタンクの中は普段目に映らない場所ですからね。

また、トイレタンクの上に手洗い器が付いていないタイプの場合、完全に蓋がされてしまうことになるのでなおさらです。

完全に蓋がされているトイレタンクの場合は、ホコリなどのゴミが入り込まないので掃除の必要性がないように感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、密閉状態のトイレタンクでも、長期間掃除をしないと様々なトラブルの原因となる可能性があります。

トイレタンクの掃除をせずにいるとどうなる?

トイレタンクの掃除をせずにいると、トイレタンク内部が雑菌だらけになり、黒カビがこべりつく状態になってしまいます。

これは何故かと言うと、トイレタンクの中には常に水があるため湿気が多く、放っておくとすぐに雑菌が繁殖して黒カビの汚れが出来上がってしまうからです。

つまり、タンク内が雑菌だらけになってしまうわけですね。

これはトイレタンクが密閉状態であっても同様です。

そして、その雑菌だらけの水を流したトイレも、黒ずみなどの汚れが付きやすい状態になってしまいます。

そのため、トイレタンクの掃除は一ヶ月に1回程度の頻度で行った方が良いでしょう。

トイレタンクをこまめに掃除しておけば、タンクの掃除は専用洗剤を穴から投入して、後は放置して水を流すだけという方法もあります。

トイレタンク掃除で簡単な方法とは?

トイレタンクの掃除を簡単に行うためには、必要な道具を準備することが重要です。

掃除に適した道具の有無は、そのまま掃除の簡便さに繋がりますからね。

そのため、まずは以下のような道具を揃えるところから始めましょう。

1・トイレ用中性洗剤
2・「トイレクイックル」などのお掃除シート
3・雑巾
4・歯ブラシ、スポンジ
5・マイナスドライバー
6・ゴム手袋
7・トイレの説明書

以上です。

最後のトイレの説明書は、トイレタンクの掃除方法などがくわしく記載されていることがあるので、あると便利です。

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手元になかったとしても掃除に支障はありません。


次に、トイレの止水栓を閉めましょう。

止水栓を閉めることで、トイレタンク内部に水が溜まらなくなります。

止水栓の閉め方はトイレの機種によって異なりますが、トイレ便器の近くにある止水栓の「止水弁」をマイナスドライバーで閉めればおおよそ大丈夫かと思います。

トイレの説明書を確認すればより確実ですね。


止水栓を閉め終わったら、トイレタンクの蓋を外して、蓋とトイレタンク内部の掃除を行いましょう。

広い場所はトイレ用中性洗剤を付けたスポンジで、狭い場所は歯ブラシを使えば効率的に掃除ができます。

掃除後は、止水栓を元の状態に戻して、水の溜まり具合を確認してから蓋を戻しましょう。

最後に、レバーを回して水を流すことで、トイレタンク内部に残っている洗剤を洗い流すことができます。

さらにもう一度レバーを回して、しっかりと洗剤を流しましょう。

注意点としては、止水栓を閉めすぎると水を流した後にタンクに水が溜まらなくなることがある点です。

逆に、止水栓を緩めすぎると、タンク内部の排水が追いつかず、タンクから水が溢れる危険があります。

そのため、適切な状態に止水栓を調整することが重要になります。

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まとめ

トイレタンクを掃除せず放置してしまうと、雑菌の温床になってしまうので定期的に綺麗にしておきたいですね。

そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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