「梅雨」の季節になると靴の臭いが気になりますよね。
靴が一度雨に濡れてしまうと、思わず顔をしかめる悪臭が発生してしまいます。
リラックスできる自宅で、靴の悪臭に悩まされる事態は避けたいところです。
しかし、梅雨の時期は雨が続くため、しっかりとした消臭方法を知っておかないと対策できません。
そこで今回の記事では、
- 梅雨時の靴の臭いの原因はこれ!
- 梅雨時の靴の臭いを消す方法はこれ!
これらのことをお伝えさせていただきます。
梅雨時の靴の臭いの原因はこれ!
梅雨の季節に靴が臭くなる原因の多くは「雑菌」によるものです。
同じ靴を洗わずに長期間履き続けると、汗・皮脂・角質などの汚れが溜まっていきます。
これらは雑菌のエサとなるため、靴内部で分解されることで独特な悪臭となるわけですね。
また、雑菌が繁殖しやすい条件がいくつかあるのですが、それらを靴の内部が満たしてしまうことも原因の1つです。
具体的には、
2・温度が高い
3・雑菌のエサとなるものが豊富にある
以上です。
靴を履いている足からは汗が出ますし、体温により一定の温度が常に保たれます。
また、上記にあるように雑菌のエサとなるものが豊富にあるため、どの靴でも雑菌は繁殖することになります。
革靴のような密閉性が高い靴だと、さらに雑菌が増えやすいと言えるでしょう。
ちなみに、靴下を履いていると、靴下そのものにも雑菌が繁殖していきます。
靴が臭い場合は、靴下も同様の状態となっていると考えた方が良いでしょう。
梅雨時の靴の臭いを消す方法はこれ!
1・足を毎日しっかり洗う
靴の悪臭の原因である雑菌は、もともと私たちの身体の中にある菌だと言われています。
そのため、足を丁寧に洗わないと、それだけで悪臭の原因になることが考えられます。
例えば、足の爪の隙間に皮脂や汚れが溜まると、そこが雑菌の温床になることがあります。
また、梅雨の時期になり気温が上がる、ストレスなどで緊張するといつもより大量の汗をかくことが珍しくありません。
その結果、足が臭いの原因になることが考えられるため、健康のためにも足を毎日しっかりと洗って綺麗にするようにしてください。
2・靴下を毎日変える
当たり前のことではありますが、靴下を毎日清潔なものを履くことも大切です。
前章にもあるように、靴以外にも靴下が雑菌の温床になることがあるからですね。
また、場合によっては足の健康を害することもあるので、自分の健康を守るためにも靴下は清潔なものを履くようにしてください。
ちなみに、外出先で靴を脱ぐ可能性があるのであれば、替えの靴下を用意しておくと良いでしょう。
靴下を清潔なものに変えるだけでも、臭いをかなり抑えることが出来ます。
3・靴をしっかりと乾かす
梅雨の雨は長期間に渡り降り続くため、靴がびしょびしょに濡れてしまうことが多いです。
しかし、濡れた靴をそのまま放置してしまうと、雑菌が大増殖して悪臭がとんでもないことになります。
そのため、靴が濡れた場合はしっかりと乾かす必要があるわけですね。
軽く濡れた程度であれば、新聞紙又はキッチンペイパーを靴に詰めることで湿気を取り除くことが出来ます。
靴がびしょびしょに濡れてしまった場合は、ドライヤーや靴乾燥機などを使ってしっかりと乾かすようにしましょう。
靴乾燥機はタイマー付きの商品が多いため、靴をセットすれば後は放置しても問題ないのも素晴らしいですね。
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まとめ
梅雨の季節は靴の臭いが大変なことになってしまいがちですよね。
そんな状態を改善するための、この記事がお役に立てれば幸いです。