「爪を伸ばしている途中に割れてしまった!」
このような経験をした方は多いのではないでしょうか?
爪が割れてしまうと服に引っかかったり、亀裂が広がって血が出てきたりと大変ですよね。
しかし、割れた爪への対処方法がわからないとどうしようもありません。
そこで今回の記事では、爪が割れた時の対処方法でおすすめのやり方について、お伝えさせていただきます。
爪が割れた時の対処方法でおすすめのやり方はこれ!
1・爪が割れた部分を洗浄する
爪が割れた場合、まずはその部分を綺麗に洗いましょう。
爪の修復作業では、皮脂やゴミといった不衛生なものがない清潔な状態で行う必要があるからですね。
爪が割れた部分を洗浄する場合は、ぬるま湯と石鹸で爪を洗い、清潔なタオルで水気をしっかりと拭き取れば大丈夫です。
注意点としては、タオルで水気を拭き取る際に割れた爪を誤って引っかけるなどして、爪の状態を悪化させないよう注意をしておきましょう。
2・必要な道具を準備する
爪の洗浄が終わったら、爪の修復に必要な道具を揃えましょう。
具体的な道具は、以下のようなものが挙げられます。
2・瞬間接着剤もしくはネイルグルー
3・トップコートもしくは補強剤
4・ハサミ
5・アプリケーター、爪楊枝
6・ピンセット
7・爪磨き
以上です。
手先の器用さに自信があるのであれば、ピンセットは無くても大丈夫でしょう。
また、爪修復用の繊維シートはティーバッグやコーヒーフィルターでも代用可能ですが、これらの生地の大きさは爪の割れ目全体を覆って少し余るくらいが理想的です。
そのため、この後の工程でそういったサイズに切り取ることを想定して選ぶと良いでしょう。
3・爪修復用の繊維シートを切り取り、貼り付ける
爪修復用の繊維シートか、代用となるティーバッグやコーヒーフィルターをハサミで切り取っていきます。
この時の繊維のサイズは、爪の割れ目全体を覆って少し余るくらいのサイズに切り取ると良いでしょう。
次に、瞬間接着剤もしくはネイルグルーを一滴爪に付けます。
そして、アプリケーターの先端を使い、渦を描くような動きで爪全体に引き伸ばしていきましょう。
その後、切り取った繊維を接着剤を付けた部分に貼り付けます。
ちなみに、爪修復用キットを使用する場合は、市販の接着剤ではなく、キットに同梱されている専用の修復液やブラシを利用するようにしてください。
最後に、シートの上から再び接着剤を塗りましょう。
アプリケーターの先端を使い、接着剤が平らになるように伸ばしていきましょう。
4・爪の形を整える
爪に塗った接着剤が完全に乾燥したら、次は爪の形を整えていきます。
爪磨きを使って、爪を慎重かつ丁寧に磨いていきましょう。
順番としては、最初に磨き用の面で爪の表面を磨き、次にツヤ出し用の面を使えば大丈夫です。
その後、爪全体にトップコートを塗ります。
割れた爪にトップコートもしくは補強剤を塗ることで、爪を補強して保護効果を高める狙いがあります。
トップコートが乾いた後ならば、上からマニキュアを塗っても問題は有りません。
爪へ処置するための道具が無い場合
自宅に瞬間接着剤やネイルグルーが無い場合は、前章の対処方法が実行出来ませんよね。
そこで、自宅内にあるであろう物で、ある程度の応急処置をすることが可能です。
やり方簡単で、
2・清潔なタオルで水気をしっかりと拭き取る
3・絆創膏を爪が割れた部分を覆うように貼る
以上です。
ポイントとしては、絆創膏をぐるっと指全体に巻くのではなく、割れた爪のサイズに合わせて切ってから貼る方がしっかりと固定できるのでおすすめですね。
また、衛生面などからも絆創膏が適切なサイズである方が良いです。
ただ、絆創膏は水に弱いので、水仕事やお風呂に入ると取れやすくなることには注意をしておきましょう。
割れた爪のリペアキット 爪補修セット シルクシートとグルー&ファイルのセット
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まとめ
爪が割れると手作業がやりにくくなるため、本当に困ってしまいますよね。
そういった状態を解決するために、この記事がお役に立てれば幸いです。