「足の爪が割れてしまった!」
足の爪が割れてしまうと、歩くことも難しくなるケースもあるので本当に辛いですよね。
また、家の中で足の爪が割れたのであれば対処出来る場合も、外出中などの場合はどうすれば良いのかわからず、悩む方も多いかと思います。
そこで今回の記事では、爪が割れた時の対処方法で足の場合のやり方について、お伝えさせていただきます。
爪が割れた時の対処方法で足の場合はこのやり方で!
1・割れた爪に応急処置を行う
外出中に足の爪が割れてしまうと、その場で対処することには限界があります。
そのため、爪の状態がこれ以上悪化しないように応急処置を施しておくことをおすすめします。
割れた足の爪への応急処置方法としては、「テープで一時的に固定する方法」が良いでしょう。
テープを割れ爪を覆えるだけの長さに切り、指で割れた部分を寄せながらテープを爪に直接貼り付けて固定します。
また、応急処置で使用するテープはコンビニなどで購入することが出来ます。
注意点としては、あまりにも粘着力が強いテープを応急処置に使用してしまうと、テープを剥がす時に苦労することになる点ですね。
2・爪の形を整える
爪が割れている状態でも、割れる範囲が腹爪に及んでいなければ、爪の形を整えることで対処することが出来ます。
爪切りで割れている爪を切ったり、爪やすりを使って形を整えましょう。
また、爪やすりは、爪が割れている一方向へ動かすようにして使うことをおすすめします。
こうすることで、爪が平らで滑らかな状態にすることが出来ます。
注意点としては、乾燥した状態の爪に爪やすりを使うと、割れ爪が酷くなる可能性があることです。
そのため、爪やすりを使用する前に、足を温かいお湯に5~10分ほど浸して爪を柔らかくしておきましょう。
3・割れた爪への処置
家の中にある道具を使って、割れた爪への処置を施していきましょう。
割れた爪をそのままにしておくと、ソックスや衣服の繊維などが引っ掛かって、亀裂がさらに大きくなってしまうような二次災害が発生する危険がありますからね。
割れた爪への処置方法としては、以下のようなものが挙げられます。
2・爪修復用の繊維シートを適切なサイズに切り取る
3・爪修復用の繊維シートを接着剤で爪に貼り付ける
4・爪の形を整える
以上です。
くわしいやり方は、以下の記事に情報を記載しています。
爪が割れた時の対処方法でおすすめのやり方はこれ!
4・病院を受診する
足の爪が割れた時に、傷口からの出血や痛みが激しい時は病院を受診するようにしてください。
例えば、
2・患部からの出血が悪化した
3・歩行困難なほどの痛みがある
以上のような症状がある場合、傷が爪の下の皮膚・骨・神経にも損傷が及んでいる可能性があります。
場合によっては何らかの後遺症が発生することも懸念されます。
また、糖尿病や神経系の持病がある人も同様です。
爪に関するその他の情報
爪が割れた時の対処方法で足の場合はこのやり方で!必要な道具も紹介
まとめ
足の爪が割れてしまうと、歩くことも大変な状態になることがあります。
そのような状態を改善するために、この記事がお役に立てれば幸いです。