登山で使える虫除けのおすすめはこれ!テントの虫対策方法も紹介 | ごろん小路。

登山で使える虫除けのおすすめはこれ!テントの虫対策方法も紹介

「登山」をする上で注意すべきなのが虫除けについてです。

登山中に顔の周りを飛び回る羽虫などは本当に不快ですよね。

もちろん、食事中やテントの中にも虫はまとわりつくわけですから、何らかの対策が必須となります。

そこで今回の記事では、

  • 登山で使える虫除けのおすすめはこれ!
  • 登山でテントの虫対策方法はこれ!

これらのことをお伝えさせていただきます。

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登山で使える虫除けのおすすめはこれ!

1・虫除けスプレー
登山の虫除けを最も簡単に行えるのが虫除けスプレーです。

携帯性も非常に高く、使いたいと考えた時にはすぐに使用できることは素晴らしいですよね。

また、虫除けスプレーの成分は大きく分けて3種類存在します。

具体的には、

1・ディート……虫除け剤で最も一般的に使用される成分。赤ちゃんや子ども(12歳未満)に対しての使用には制限あり

2・イカリジン……ディートと同じくらいの効果。皮膚への刺激が弱いことから子どもでも使用可能

3・ハーブなどの天然成分……赤ちゃんや子どもでも使用可能。ただし、虫除け効果は上記2つより低い

以上です。

虫除けスプレーの成分によっては、虫除けの効果が弱いものもあります。

登山のようなアウトドアであれば、強力な虫除け効果が欲しい場合が多いので、自分たちの都合などを考慮して虫除けスプレーを選ぶと良いでしょう。

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2・蚊取り線香
登山における虫除け対策では、蚊取り線香も活躍します。

上記のスプレーとは違い、風の動きなどに影響を受けてしまいますが、特定の場所を囲むように蚊取り線香を設置することでバリアのような機能を期待できます。

もちろん、自分自身が携帯することでも虫除けに繋がるでしょう。

例えば、食事中のように、1つの場所からあまり動かない時に使用することが効果的ですね。

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3・虫避けネット内蔵帽子
虫の侵入を防ぐ網が付属した帽子、虫避けネット内蔵帽子もおすすめです。

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テントを設営やちょっとした休憩のように、その場所に一定時間留まる時に効果を発揮します。

顔や首といった、自力での確認しにくい場所を虫から守ることができます。

また、当たり前ですが薬剤を一切使わないので、どんな人でも使えることが素晴らしいですね。

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登山でテントの虫対策方法はこれ!

登山でテントの虫対策方法も、前章でお伝えした道具を使って行うことができます。

注意点としては、蚊取り線香だけはテントの中に設置するのではなく、テントの外に、テントを囲むようにして設置することをおすすめします。

気密性が高いテントの中に蚊取り線香を置くと、煙が充満して喉が痛くなってしまう可能性がありますからね。

逆に、食事などの時のようにテントの外であまり動かない場合には、蚊取り線香が虫除け効果をしっかりと発揮してくれることでしょう。

ちなみに、蚊取り線香を後から回収しやすくするために、ある程度目立つ場所に置いておくと探す手間が省けます。

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まとめ

登山の時にはしっかりと虫除け対策をしておきたいですよね。

そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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