五月人形の飾り方について|飾るのに適した場所や注意点も紹介

4月中旬~下旬から鯉のぼりを見かけるようになります。

こどもの日が近づいてきていることを感じますね。

外飾りと言えば鯉のぼりですが、内飾りは五月人形です。

五月人形は、鎧兜や弓矢などから力強い雰囲気を感じますよね。

お子さんが無病息災でたくましく育つようにという願いが込められています。

しかし、この五月人形の飾り方がよくわかないという場合、とても困りますよね。

せっかくのこどもの日なのですから、しっかりと準備をしておきたいところです。

そこで今回の記事では、五月人形の飾り方についてお伝えさせていただきます。

ぜひ、参考にして下さい。

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五月人形の飾り方について

五月人形には複数の種類があります。

具体的には、

1・三段飾り
2・平飾り
3・ケース飾り
4・収納飾り

の4種類になります。

この内、ケース飾りと収納飾りはそのまま出せば大丈夫であることが多いので、平飾りと三段飾りについてご紹介させていただきます。

五月人形の飾り方で平飾りの場合

平飾りは五月人形でもっとも主流な飾り方です。

一つの家で五月人形を引き継いでいる場合、平飾りであることも多いでしょう。

平飾りの飾り方は、まず中央に鎧や兜を配置します。

次に、向かって左側に弓を置き、向かって右側に太刀を置きます。

最後に屏風(びょうぶ)を鎧や兜などの後ろに飾れば完成です。

ちなみに、オルゴールや写真立てなどが付属している五月人形もあります。

その場合、オルゴールや写真立てなどは鎧や兜などよりも前、つまり一番前に飾るようにしましょう。

お供え物も同様に一番前に置きます。

五月人形の飾り方で三段飾りの場合

五月人形の飾り方で三段飾りの場合、平飾りのものに加えてさらに飾り物が多くなります。

一番上の段は平飾りと同様です。

二段目には、左右両端に鯉のぼりの飾りを置き、向かって左側に陣笠(じんがさ)、向かって右側に軍扇(ぐんせん)、中央に陣太鼓を置きます。

三段目には、左右両端にかがり火、向かって左側に柏餅、向かって右側にちまき、中央に八足台と瓶子(へいし)を置きます。

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五月人形によっては、かがり火が最上段だったりと構成が若干変化することもありますが、基本的にはこれで大丈夫です。

三段飾りは、五月人形の中でも最も大きなものになりますので、飾り付けが完成した際の感動はイチオシです。


また、平飾り・三段飾り双方に言えることですが、飾り付けを完成させた時点で写真を撮っておくと来年の作業がグッと楽になります。

取扱説明書をしっかりと読むことも大切ですが、自分で頑張った記録があれば作業効率も上がることでしょう。

五月人形の飾り方で飾る場所は?

五月人形の飾り方で飾る場所には、特に決まり事などはありません。

節分の恵方巻きのように、特定の方角に向けるなどといったこともありませんので、好きなところに飾りましょう。

ただし、五月人形を飾る上で注意点が3つあります。

つまり、

「直射日光を避けること」
「湿度の高い場所を避ける」
「埃がよく舞う場所を避ける」

以上になります。

特に、直射日光や湿気は五月人形が傷む原因になりますので注意して下さい。

「直射日光や湿気を避けるなら玄関とか良いのでは?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、人の出入りが激しい場所は埃がよく舞います。

付着した埃はカビが発生する原因になることもあります。

五月人形を収納する際には、しっかりと掃除をする必要があることを考えると玄関などは飾る場所としては不向きです。

そのため、五月人形は和室の床の間などのような場所に飾ると良いでしょう。

床の間がない場合は、上記の条件をクリアできる部屋に飾るようにしましょう。

五月人形に関するその他の情報

五月人形に関するその他の情報については、以下の記事にまとめてあります。

五月人形を飾る時期はいつからいつまでなのか?飾る場所や方角も紹介

五月人形の処分の仕方や鎧兜とその時期についてくわしく紹介

五月人形の収納方法や収納場所・注意点についてくわしく紹介

五月人形のお古は引き継いで良いのか?兜を兄弟で共有しても良いのかも紹介

まとめ

五月人形は、お子さんの無病息災を祈るためのものです。

ですので、きちんとした飾り方でこどもの日を迎えたいですよね。

そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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