「指の関節が痛いけど、病院に行くなら何科を受診すればいいの?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
指の関節の痛みは慢性的なものが多く、日常生活や仕事に支障をきたすこともありますので、病院を受診して適切な治療を受けたいですよね。
そこで今回の記事では、
- 指の関節が痛い時に何科を受診すれば良いのか?
- 指の関節が痛い原因とは?
- 指の関節が痛い時の対処方法とは?
これらのことをお伝えさせていただきます。
指の関節が痛い時に何科を受診すれば良いのか?
指の関節が痛い時は、病院で「整形外科」を受診すれば大丈夫です。
指の関節が痛い原因には複数のものが考えられますが、まずは整形外科を受診して痛みの原因の特定をする必要があります。
また、早期に指の関節の痛みの原因を解明することで、症状が軽いうちに治療していくことが可能になります。
痛みの原因にもよりますが、長期間にわたり指の関節の痛みを放置していると、その状態が慢性化したり、さらに症状が悪化するなどの可能性が考えられます。
あるいは、何らかの病気が発症している場合もあるため、健康面を考えると早期の病院受診がおすすめです。
指の関節が痛い原因とは?
指の関節が痛い場合、大きく分けて2種類の原因が考えられます。
つまり、「手指の酷使」と「何らかの病気」です。
まず「手指の酷使」ですが、これは日常生活や仕事で手指に力を入れる作業を長時間続けるといったように、手指の関節に負担をかけることを指しています。
例えば、工場に勤務している人だと、重たい荷物を何度も手で運んだり、ダンボールを折り曲げたりといった動作をするかと思います。
これが1日の内に何十回も発生すると手指の酷使となり、指の関節が痛くなる原因となることがあるわけですね。
あるいは、日常生活では、テニスや野球のような手や指に力をかけるスポーツ、編み物のような作業も同様に指の関節の負担となることがあります。
次の「何らかの病気」とは、手指の関節に痛みを発生させる関節リウマチや手指腱鞘炎などの病気が挙げられます。
こういった病気が原因で痛みが発生している場合、自力での対処は難しいことがほとんどです。
さらに、前章にもあるように、長期間にわたり指の関節の痛みを放置していると、その状態が慢性化したり、さらに症状が悪化するなどの可能性が考えられます。
そのため、すぐに病院を受診して医師の方に病気の治療をしてもらうようにしてください。
場合によっては様々な病気が併発している危険もあるので、健康を守るためにもしっかりと検査を受けた方が良いかと思います。
ちなみに、以下のような症状が現れている場合は、すぐに病院を受診するようにしてください。
2・痛みがある部分が腫れている
3・指の関節の痛みが慢性化している
4・指を動かすと引っかかりを感じる
以上です。
指の関節が痛い時の対処方法とは?
指の関節が痛い時の対処方法として、痛みが軽度の場合は患部を保冷剤などで冷やすことがおすすめです。
あるいは、手指のストレッチも効果的ですね。
例えば、ストレッチであれば、手のひらを上に向け、指を反対の手で持ち、無理のない範囲で反らすと良いでしょう。
また、すでに痛みが生じている部分に対して、これ以上負担をかけないようにすることも大切です。
前章にもあるように、指の関節が痛い原因は手や指の酷使であることが原因である可能性が考えられるからですね。
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まとめ
指の関節が痛い時には「整形外科」を受診すれば大丈夫です。
また、痛みの原因を特定して改善のための対処をしたいですね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。