「お餅」を調理するために切るのは大変ですよね。
ガチガチに硬くなったお餅は包丁だと刃が立たないことがありますからね。
そんなお餅を包丁で簡単に切る方法があれば、ぜひとも知っておきたいところです。
そこで今回の記事では、お餅を包丁で切る時のコツについての情報をまとめてみました。
お餅を包丁で切る時のコツとは?簡単になる方法は?
硬いお餅を包丁で切る場合、いくつかのコツを把握しておくと簡単に切れるようになります。
具体的には、以下のようなポイントがコツとして挙げられます。
2・お湯で包丁を温める
3・餅切り包丁を使う
4・お餅の表面を水で濡らして、加熱する
以上です。
1番目の「日本酒をかける」とは、お酒の作用によってお餅を柔らかくすることを指しています。
手順としては、日本酒を霧吹きなどに入れて固くなったお餅全体に吹きかけ、そのまま1時間ほど放置するだけです。
お餅が柔らかくなったら、その状態でお餅を切れば良いわけですね。
2番目の「お湯で包丁を温める」とは、包丁を熱湯に数十秒つけて温める方法です。
包丁の刃を浸けられるくらいの大きさの鍋にお湯を沸かして、その状態のお湯に包丁を数十秒つけて温めましょう。
こうすることで、冷たいままの包丁で切るよりも固いお餅に刃先が簡単に入るようになります。
注意点としては、包丁に付いた水分をしっかりと拭き取ることです。
お餅をすべて、すぐに食べる予定であれば関係ありませんが、そうでない場合は水分によってお餅がカビてしまう恐れがあります。
3番目の「餅切り包丁を使う」はそのままですね。
餅切り包丁とは、その名前の通り、お餅を切ることを目的としている包丁のことです。
この餅切り包丁を使うことで、一般的な包丁を使うよりも簡単にお餅を切ることが可能になります。
また、お餅以外にもかぼちゃなどの別の食品にも使用できる包丁もあります。
そのため、こういった硬い食材を切る機会が多い方は、購入を検討してみると良いかと思います。
最後の「お餅の表面を水で濡らして、加熱する」とは、電子レンジを使った方法になります。
お餅の表面を軽く水で濡らしてクッキングシートを敷いたお皿に乗せたら、600wのレンジで40秒ほど加熱しましょう。
電子レンジでの加熱の際には、お餅にラップは必要ありません。
調理に使うお餅の量が少ない場合は、この方法なら簡単にお餅を柔らかくすることができます。
また、お餅の量が多い場合は、適宜電子レンジの加熱時間を調整してください。
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まとめ
硬いお餅を包丁で切る場合、いくつかのコツを把握しておくと簡単に切れるようになります。
2・お湯で包丁を温める
3・餅切り包丁を使う
4・お餅の表面を水で濡らして、加熱する
以上です。