気温が暖かくなるとバーベキューを楽しむことが出来るようになります。
親しい友人や家族と一緒にするバーベキューは本当に楽しいものです。
しかし、バーベキューをする日に雨が降ると大変ですよね。
夕立などの思いもよらない天気に見舞われることもあるでしょう。
こういった事態になった時に備え、バーベキューの雨対策をしっかりとしておきたいところです。
そこで今回の記事では、バーベキューの雨対策にはどのような方法があるのかをお伝えさせていただきます。
ぜひ、参考にして下さい。
バーベキューの雨対策にはどのような方法があるのか?
もしも、バーベキューをする当日よりも前の日に雨が降ることがわかれば、事前に中止にするかどうかを考えましょう。
天気予報などを定期的にしっかりとチェックしておくと、予定を考える上で非常に役立つかと思います。
当日の雨が酷くなりそうであれば、バーベキューを行うのは別の日にした方が良いでしょう。
あるいは、バーベキューを中止にするのであれば、別の場所で食事をするなどといった代替案を考える必要もあるかもしれません。
逆に、そこまで雨が酷くならないようであれば、雨対策をしっかりとした上でバーベキューを楽しみましょう。
注意点として、バーベキューを中止にするにせよ、決行するにせよ、参加メンバーとしっかりと相談をするようにしましょう。
「軽い雨程度なら自分は平気」だと思っても、メンバーの中には「雨が降ったらやりたくない」と考えている人がいるかもしれません。
トラブルの原因にもなりますので、事前の相談を忘れないように注意しましょう。
バーベキューの雨対策に有効な道具
バーベキューを雨の日に決行する際にあると便利な道具類をお伝えさせていただきます。
天気予報などをチェックして雨が降ることがわかっていれば、これらの道具類を準備しておくと良いでしょう。
雨を凌ぐためことは傘でも出来ますが、雨天時に作業をすることを考えるとレインコートの方が適しているでしょう。
傘だと片手が塞がってしまいますから、作業はもちろん食事の時も不便ですからね。
ちなみに、着用するレインコートはコンビニなどで販売されている安いものよりも、ある程度値段が高くても品質が良いものの方が快適です。
レインコートに求められることとして、雨水を防ぐ防水性の他、内側に籠もった湿気を逃がす透湿性のある品が良いでしょう。
この透湿性が悪いと、汗などといった身体から発する水蒸気を上手く逃がすことが出来ず蒸れてしまいます。
場合によっては衣類もぐっしょり濡れてしまうこともあるので、バーベキューで着用するレインコートは防水透湿性の高い品を選ぶようにしましょう。
ちなみに、レインコートは膝あたりまで覆える大きめのものがおすすめです。
このタイプに長靴を履けば、ほとんど雨に濡れることなくバーベキューを楽しむことが出来ますよ。
レインコートだけでは自分が雨に濡れることは防げても、食材や荷物が濡れてしまいますよね。
これを防ぐためにはタープがおすすめです。
タープとはずばり、日差しや雨を防ぐための布です。
色々と種類がありますが、学校の運動会や体育祭などで見かけるような、布の屋根が付いた設営物の簡易版をイメージしていただければ近いかと思います。
タープの下で火を扱うのは危険なので出来ませんが、雨に寄って食材が駄目になることを防ぐことが出来ます。
また、上記でも触れていますがタープには色々な種類があります。
2本のポールを主柱にする風通しが良いヘキサタープや、横面を幕で覆うタイプのスクリーンタープなどですね。
基本的に複雑な構造をしているものほど設営が難しいので、バーベキューに参加する人数、慣れや経験などを考えて自分たちに合うタープを用意するようにすると良いでしょう。
バーベキューの雨対策が現地で出来る場所
バーベキュー時の雨が気になって仕方がないという場合、バーベキューをする場所が屋根付きのものを選ぶと良いでしょう。
例えば、下記のサイトだとフリーワードに「屋根あり」と打ち込んで検索すると、屋根があるバーベキューのスポットを調べることが出来ます。
タープやレインコートを持ち込まない・持ち込めないのであれば、こういった場所を探してみてはいかがでしょうか?
バーベキューの雨対策以外の情報
下記の記事では、バーベキューの雨対策以外の情報をまとめています。
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まとめ
バーベキューをする時にはしっかりとした雨対策をしておきたいですよね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。