猫との交通事故の対応方法はこれ! | ごろん小路。

猫との交通事故の対応方法はこれ!

自動車を運転している時に「猫」と接触して交通事故になってしまうことがあります。

野良猫は人間の定めたルールがわからないのは当然ですから、走行中の自動車の前に飛び出てくることが起こってしまいます。

こういった猫との交通事故が起こった時に、どういった対応をすれば良いのかわからずパニックになることがありますよね。

具体的にどうすれば良いのかを知っておけば、冷静に対処できるので対応方法を知っておきたいところです。

そこで今回の記事では、猫との交通事故の対応方法について、お伝えさせていただきます。

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猫との交通事故の対応方法はこれ!

1・警察に連絡する
現在の道路交通法では、犬や猫を引いてしまった場合の罰金や減点は特に存在しません。

しかし、猫との事故そのものは物損事故(保険の対象になる)となるため、警察に連絡した上で事故証明を貰う必要があることに注意してください。

また、交通事故に巻き込まれた猫が飼い猫である場合、猫の飼い主との話し合いを行う必要があります。

法律上において、犬や猫を自動車でひいてしまった場合、ペットは飼い主の所有物という考えになるため、刑事上、器物破損という扱いになります。

そのため、飼い主から慰謝料を請求される可能性があります。

話し合いが拗れてしまうと裁判にあることも考えられるので、しっかりと対応をするようにしてください。


2・動物病院で治療を行う
車でひいてしまった猫がまだ生存しているのであれば、動物病院で治療を行うようにしてください。

猫との交通事故が夜間に発生した場合でも、都内であれば夜中も診療可能な動物病院はあります。

スマホなどで調べて電話連絡をするようにしましょう。

また、猫の状態を確認する際は、自分の安全にも注意してください。

二次被害を避けるため、自動車は安全な場所に停車させ、走行している他の車に注意を怠らないようにしましょう。


3・飼い主が見つからない場合
野良猫など、交通事故に巻き込まれた猫の飼い主が見つからない場合でも、まずは動物病院での治療が必要です。

ただ、猫がすでに死亡してしまっている場合、警察や一般道路の場合は各自治体、高速道路の場合はNEXCOに連絡をしましょう。

猫の亡骸を引き取って貰う必要があるからですね。

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ちなみに、「警察以外への連絡先がよくわからなくてどうしようもない」という場合は、道路緊急ダイヤル(#9910)に連絡しましょう。

国土交通省が管理しているところに繋がりますし、24時間受付をしてくれています。

また、上記にもありますが、高速道路などで自動車を停止させたり、道路を歩くことは危険が伴います。

自身の安全確認をしっかりと行うようにしてください。


4・猫の亡骸には触らない
自分が交通事故に巻き込んだ以外の、猫の亡骸を道路で見つけることがあるかと思います。

そういった場合、猫の亡骸には触らないようにしましょう。

不用意に道路に出て歩くことが危険ですし、動物の血液などから病気に感染する危険性もあります。

また、猫の亡骸を道路で見つけた時の対処方法は、警察や各自治体などへの連絡をすれば大丈夫です。

上記にもありますが、道路緊急ダイヤル(#9910)に連絡すれば問題ありません。

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まとめ

猫と愛車が接触して交通事故を起こしてしまうと本当にショックですよね。

そんな時に、冷静にしっかりとした対処ができるよう、この記事がお役に立てれば幸いです。

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