LED照明に変えたら火災の恐れがある!?その原因をくわしく紹介

ここ数年で消費電力が少なく、長寿命なLED照明の普及が各ご家庭でも進んでいます。

しかし、LED照明に変えたことが原因で火災の恐れがあることをご存知でしょうか?

LED照明により火災になれば、命の危険はもちろん家財などを失う危険があります。

そのため、火災の原因をしっかりと知っておきたいところです。

そこで今回の記事では、

  • LED照明に変えたら火災の恐れがある!?
  • LED照明で火災が起きる原因はこれ!

これらのことについて、お伝えさせていただきます。

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LED照明に変えたら火災の恐れがある!?

LED照明による火災は間違いなく起こっています。

消費者庁によれば、発煙や火災などの事故が2018年度までの約10年間で「328件」も発生しています。

その内の23件で火災が発生しており、全体の約7%になります。

消費電力が少なく、長寿命なLED照明の普及が進むにつれて件数が増えていった形ですね。

LED照明で火災が起きる原因はこれ!

1・点灯方式が違う
蛍光灯の照明器具には3種類の点灯方式があり、正しい点灯方式に対応したLEDを取り付けないと、内部部品に過電圧がかかり、その結果、異常発熱や出火を引き起こすことがあります。

蛍光灯照明器具の点灯方式は、

1・スタータ式(またはグロースタータ式)
2・ラピッドスタート式
3・インバーター式(半導体式)

以上の3種類になります。

LEDを取り付ける場合、自宅の蛍光灯照明器具がどの種類の点灯方式に該当するのかを把握しておく必要があります。

多くの場合は、その蛍光灯照明器具の取扱説明書を確認すれば大丈夫です。

そして、蛍光灯照明器具の点灯方式が判明したら、その点灯方式にきちんと対応したLEDを購入するようにしましょう。

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ただし、ここで注意すべきことがあります。

それは、現在使用している蛍光灯ランプが「ラピッドスタート式」で問題なかったからといって、「照明器具側の点灯方式」を確認せずに「ラピッドスタート式のLED」を取り付けてしまうことです。

蛍光灯の場合、「照明器具側の点灯方式」と「蛍光灯ランプ側の点灯方式」が一致していなくても動作してしまうことから生じる勘違いですね。

これがLEDになってしまうと、上記にある通り、異常発熱や出火を引き起こす危険が生じてしまいます。

そのため、必ず照明器具の点灯方式を確認し、その点灯方式に対応したLEDを取り付けるようにしましょう。


2・水滴のかかる状態や湿度の高い環境でLEDを使用する
LED電球には、密閉型対応のものと非対応のものがあります。

非対応のものである場合、白熱電球と違って密閉されておらず、内部に水滴や湿気が入り込む可能性があります。

この水滴などが原因で、LED電球から発煙・発火が生じる危険があるわけですね。

水滴のかかる状態や湿度の高い環境でLEDを使用する場合、必ず「防水仕様」のLEDを選ぶようにしましょう。

また、浴室や洗面所で使用される「防雨・防湿型器具」にLEDを使用する場合は、「防雨・防湿器具対応」や「密閉型対応」のLEDを使うようにしましょう。


3・密閉型器具でLEDを使用する
LEDの多くは「発熱量が少ない」ことを特徴としています。

しかし、LEDも白熱電球まで高温にはならないものの、しっかりと発熱することに注意しておく必要があります。

これは何故かと言うと、「LEDは熱に弱い」という弱点があるからですね。

LEDからの放熱を妨げる密閉型の器具でLEDを使用すると、熱が上手く逃げることが出来ないため発煙・発火が生じる危険があるからです。

また、発煙・発火までいかなくても、器具が高温になって火傷の危険性もありますしね。

まとめ

LED照明を使用する際は、火災にならないよう十分に注意して使用したいですよね。

そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。

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