何かにぶつかった衝撃などにより「眼鏡のレンズ」が外れることがあります。
日常的に使用する眼鏡がそんな状態になってしまうと、本当に困ってしまいますよね。
しかし、レンズが外れた眼鏡をどうすれば良いのか、対処方法がわからないとどうしようもありません。
そこで今回の記事では、眼鏡のレンズが外れた時の対処方法について、お伝えさせていただきます。
眼鏡のレンズが外れた時の対処方法はこれ!
1・眼鏡のレンズとフレームを確保する
衝撃などにより眼鏡のレンズが外れた場合は、まず眼鏡のレンズとフレームを確保しましょう。
というのも、レンズが割れるなどして破損してしまった場合は交換が必要になりますが、ただ外れただけであれば修理で対応できる可能性が高いからです。
そのためには、破損していない状態のレンズとフレームが必要になるわけですね。
また、「修理可能なら自分で嵌め込んでしまえば良いのでは?」と考える方がいらっしゃるかと思いますが、これはやめておいた方が無難です。
力加減などを間違って、レンズやフレームが破損してしまう可能性があるからです。
2・眼鏡屋さんに持っていく
眼鏡のレンズはフレームの形状などによって嵌め込む方法が異なります。
前章にもあるように、素人がよくわからず直そうとしてしまうと破損を招く危険があります。
そのため、眼鏡のレンズが外れた時は、眼鏡屋さんに持って行って修理をしてもらいましょう。
まずはその眼鏡を購入したお店に連絡すると良いでしょう。
あるいは、眼鏡の修理を専門とする業者に依頼をするという方法もあります。
ただ、眼鏡の修理にはそれなりの時間が必要になる可能性については注意をしておきましょう。
眼鏡のレンズがただ外れただけであれば、当日すぐに修理をしてもらえる可能性もあります。
しかし、「眼鏡のネジが外れて行方不明になった」といった場合は、修理に日数がかかることがあります。
眼鏡のレンズが外れることを防ぐためには?
眼鏡のレンズが外れることを防ぐためには、主に2つのことに注意をしておきましょう。
具体的には、「無造作に眼鏡を置くこと」と「眼鏡への強い衝撃」です。
1番目の「無造作に眼鏡を置くこと」とは、荷物の下などといった、通常眼鏡を保管するべき場所ではないところに保管しているケースです。
例えば、眼鏡が書籍などの重量物の下になっていると、フレームの変形や破損、レンズの脱落などが発生する可能性があります。
また、これらの下にある眼鏡を気づかずに踏んでしまうと、怪我の元になる危険もあります。
そのため、眼鏡は眼鏡ケースの中に収納し、きちんと決められた場所に保管することを心掛けて下さい。
2番目の「眼鏡への強い衝撃」はそのままですね。
歩行中に物にぶつかったり、転倒するなどして眼鏡に強い衝撃が加わることでレンズが外れてしまうケースです。
これへの対策は「眼鏡へ強い衝撃を与えないこと」という単純なものになります。
具体的には、運動をするなどの眼鏡への衝撃が予想される場合は、あらかじめ眼鏡を外しておくなどですね。
また、現代日本ではスマホなどの携帯端末を操作しながら歩行する人が非常に多いです。
不意の衝突を避けるためにも、怪我の原因ともなる歩きスマホはやめておいた方が無難です。
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まとめ
眼鏡のレンズが外れてしまうと、本当に困ってしまいますよね。
そのような状態を改善するために、この記事がお役に立てれば幸いです。