「眼鏡」の鼻あてが痛いことがありますよね。
日常的に使う眼鏡だからこそ、快適な状態にしておきたいものです。
しかし、具体的にどうすれば良いのか、その方法がわからず困ってしまうかと思います。
そこで今回の記事では、
- 眼鏡の鼻あてが痛い時の対策方法はこれ!
- 眼鏡の鼻あてがグラグラする時の対処方法とは?
これらのことをお伝えさせていただきます。
眼鏡の鼻あてが痛い時の対策方法はこれ!
眼鏡の「鼻あて」は、鼻パッドやノーズパッドとも呼ばれます。
この部分があるおかげで、眼鏡は正しい位置に留まり、ずり落ちることなく使用することができます。
しかし、メガネを購入した直後や眼鏡を使い続けている間に、この鼻あて部分の当たり方が悪くなり痛くなることがあります。
そういった場合は、その眼鏡を購入した眼鏡屋さんに相談をするようにしましょう。
多くの場合、鼻あての位置調整が甘かったり、経年劣化や衝撃により適切な位置からずれてしまうことが原因です。
眼鏡を長期間に渡り使用していると、自然にずれていってしまうため、定期的に鼻あてなどの位置調整をすることをおすすめします。
また、眼鏡の鼻あてには種類があり、
2・エラストマー……弾力性のあるゴム素材
3・セルロイドアセテート……シリコンなどと比べると硬いハード素材
4・ナイロン……変色しにくく、長期間使っても劣化が少ない
以上です。
素材によって様々な違いがあるため、自分に合ったものを厳選すると良いでしょう。
例えば、鼻あての素材がシリコンであれば、「滑りにくく柔らかい・鼻が痛くなりづらく跡も付きにくい」といった特徴があります。
眼鏡の鼻あてがグラグラする時の対処方法とは?
眼鏡の鼻あてがグラグラすることは、眼鏡の機能としては自然ものです。
鼻あてには、前章にあるような様々な種類がありますが、程度の差こそあれどれもグラグラと動くよう調整されているかと思います。
これは人の鼻は凹凸があり、また左右対象ではないため、こういった形状に対応するために鼻あてがある程度動くようになっているわけですね。
ただ、正常な眼鏡の機能の範疇を超えて、鼻あて部分がぐらつくことがあります。
多くの場合、それは「ネジ部分の緩み」か「経年劣化」が原因である可能性が高いです。
まず「ネジ部分の緩み」ですが、これはそのままですね。
眼鏡を使い続けることで、鼻あてを固定しているネジ部分が緩んでしまっているわけです。
ネジが緩んでいるだけなので、ドライバーなどで締めることができれば良いのですが、眼鏡のネジは非常に小さく、手元あるドライバーなどでは締められないことがあります。
その場合は、残念ながら眼鏡屋さんなどに眼鏡を持ち込んで対応してもらうようにしてください。
また、鼻当てを止める部分に使用されているネジの直径は主に1.2㎜です。
これは海外のものでも同じであることが多く、万が一、ネジを紛失してしまった場合は、これを目安としてネジを購入するという選択肢もあります。
次の「経年劣化」ですが、これは鼻あて本体と眼鏡のフレーム・ネジ部分の両方に発生します。
鼻あてであれば、自分で鼻あてを交換したり、眼鏡屋さんで交換してもらうなどの対処法方法がありますが、眼鏡のフレーム・ネジ部分の経年劣化は自力での対応が難しいです。
まずは眼鏡屋さんなどに電話相談をして、どういった方法が効果的であるかを確認することが無難です。
場合によっては新しい眼鏡を購入した方が良い場合もあるでしょう。
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まとめ
眼鏡の鼻あて部分は、眼鏡を快適に使用するためにしっかりと調整をしておきたいですよね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。