「とうもろこし」をスーパーなどで購入する際、どれを選べば良いかわからず、悩む方は多いのではないでしょうか?
とうもろこしを買うのであれば、当然美味しいものを選びたいですからね。
そのためには、とうもろこしの見分け方が重要になります。
そこで今回の記事では、とうもろこしの選び方や見分け方についての情報をまとめてみました。
とうもろこしの選び方や見分け方とは?
美味しいとうもろこしの選び方や見分け方にはいくつかのポイントがあるので、それらを抑えておくことが重要になります。
それぞれが非常に特徴的であるため、わかりやすく、すぐに覚えることができるものばかりなので安心です。
具体的なポイントとしては、
1・とうもろこしがふっくらとしている
店頭で販売されているとうもろこしが皮付きである場合、皮の外から見てもふっくらしているとうもろこしは、美味しい良いとうもろこしです。
とうもろこしの中身が瑞々しいものであれば、皮付きだったとしても外側からわかるものです。
また、とうもろこしの黄色い実(粒)の部分にへこみがないこともポイントです。
とうもろこしは鮮度が落ちると黄色い実の部分から水分が抜けるため、へこみが出てくるという特徴があるからですね。
そのため、全体的にふっくらとしているとうもろこしは鮮度良いと言えるでしょう。
2・とうもろこしの実が隙間なく詰まっている
とうもろこしの黄色い実の部分が隙間なくぎっしりと詰まっていることも、とうもろこしを選ぶ上でポイントになります。
とうもろこしの黄色い実がふっくらとしていると、結果的に実がぎっしりと詰まっている状態となるからですね。
鮮度が下がり、実から水分が失われると、実がへこむことで隙間が生じることになるわけです。
この判別方法は非常にわかりやすく、販売されているとうもろこしが輪切りになっているなどの状態でも見分けることができます。
3・とうもろこしのひげの色を確認する
とうもろこしのひげは一般的な植物で言うところのめしべの花柱で、その一本一本が粒と繋がっています。
そのため、ひげがふさふさでボリュームがあるとうもろこしほど、中身の黄色い実がぎっしりと詰まっていることになるわけですね。
また、ひげの先が茶褐色のものは、よく熟した甘みの強いとうもろこしだと考えられています。
ただ、残念ながらとうもろこしのひげの部分は切られてしまっていることも多いため、その場合は他のポイントで見分けるようにしましょう。
4・とうもろこしの軸を確認する
とうもろこしの下部分、軸の切り口を確認することでも鮮度を確認できます。
新鮮なとうもろこしの場合は、軸は青く、軸の切り口が乳白色で瑞々しい状態となっています。
逆に、軸の切り口が黄色に変色しかかっているものは、鮮度が落ちてきている証拠なので避けた方が良いでしょう。
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まとめ
とうもろこしを購入する場合は、とうもろこしの各ポイントをチェックして鮮度の良いものを選びたいですね。
そのために、この記事がお役に立てれば幸いです。