予期せぬ怪我や病気などで「入院」することになると、何を用意すれば良いかわからず悩む方は多いのではないでしょうか?
入院してから「あれ? 必要なものがない!?」といった事態には陥りたくないものです。
そこで今回の記事では、
- 入院に必要なもので女性の場合は?
- 入院に必要なものリストはこれ!
これらの情報をまとめてみました。
入院に必要なもので女性の場合は?
女性が入院する際に必要となるものには、以下のような物が挙げられます。
2・ヘアゴム、ヘアーネット
3・化粧品、メイク落とし、手鏡
4・携帯電話と電話の充電器
以上です。
まず、入院期間が予想よりも長引いてしまう可能性は常にあることに注意をしてください。
そのため、生理期間に入ってもかまわないように「生理用品」は絶対に用意をしておきましょう。
また、「ヘアゴム、ヘアーネット」に関しては、病院側が使用を指示していることがあります。
医師や看護師の方に確認をしておくと良いでしょう。
「化粧品、メイク落とし、手鏡」に関しては、厳密には必須ではありませんが、身だしなみが気になる方はチェックしておくことをおすすめします。
最後の「携帯電話と電話の充電器」ですが、これは家族や会社などに連絡するために必要になるものです。
とくに、仕事のスケジュールなどが詰まっている方の場合、職場への連絡を必要とする可能性が高いです。
注意点としては、病院内での携帯電話の使用には制限が設けられていることが多いです。
ですので、携帯電話を使用する場合は、病院内にあるガイドラインなどを確認してから使うようにしましょう。
入院に必要なものリストはこれ!
入院時に必要になる一般的なものは、以下のような物が挙げられます。
2・その他証明書
3・筆記用具
4・現金
5・バッグやクリアファイル
6・お薬手帳と現在服用している薬
7・タオル類、洗面用具、歯ブラシ、歯磨き粉
8・プラスチック製のコップ
9・下着、パジャマ
10・靴下などの着替え
11・履物
12・ティッシュ、ビニール袋
13・箸やスプーン
14・洗濯ばさみ、S字フック
15・爪切り、耳かき
以上です。
1~6番目は、入院時に必須となるものです。
まず、健康保険証や診察券は入院手続きの際に必要となるものです。
健康保険証がないと、医療費を自己負担しなければならず高額な費用が必要になることに注意をしてください。
印鑑も書類などに必要とされることが多いので持っておきましょう。
筆記用具は、入院の受付時に入院同意書や申込書などの書類に署名する必要があるので、そこで使用します。
もちろん、病院内にボールペンはありますが、書類などを書く際に毎回ボールペンを借りるのは手間ですからね。
また、筆記用具に関しては黒のボールペンのほか、メモ帳などがあると便利です。
加えて、それらを収納するためのバッグやクリアファイルがあると、整理整頓が行いやすくなるのでおすすめです。
そして、医師は薬を処方する際に、お薬手帳に記載されている内容を参考にした上で薬の種類や量を決めます。
そのため、お薬手帳や現在服用している薬がある場合は、必ず持参するようにしてください。
それ以降のものに関しては、入院の期間に応じて用意すると良いでしょう。
例えば、7~11番目のものは入院が短期間でも必要になるものです。
必須ではありませんが、このあたりまでは最低限必要になるものばかりです。
その中でスリッパに関しては、病院から何らかの制限が存在する場合があるので、事前にガイドラインなどを確認しておくと良いでしょう。
また、もしも忘れ物や急遽必要となった物がある場合は、ネットショッピングで購入するという方法があります。
例えば、入院中でもインターネットを利用できる病院は多いので、欲しい商品をネットショッピングして自宅へ配送してもらい、その後、家族がお見舞いに来る時に持ってきてもらうことができます。
それ以外では、病院の近くにあるコンビニや百貨店などを利用すると良いでしょう。
あるいは、病院の規模が大きい場合は、病院内に売店が存在することも考えられます。
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入院に関するその他の情報
まとめ
怪我などによる急な入院は本当に困ってしまいますよね。
そんな事態に適切に対処するために、この記事がお役に立てれば幸いです。